20170913

スーツマンのゴルフ競技挑戦: パッティング

このクラブ選手権初日から、パッティングが急に良くなった。

今年は一貫してパッティングのレベルアップを考えており、直近は、届かないパットを出来るだけ減らすべく、狙い方についてイメージを変えようとしていた。実際のカップ位置よりも遠い所を狙ってパットを打つイメージである。

まず、フェースの向きについては、今までよりも慎重に打ち出し方向に合わせている。今まではヘッドの向きよりも、ヘッドの軌道の影響が大きいとのテスト結果も見て、ヘッドの合わせを軽視していた。パッティングのスイングでは、目標方向にヘッドを出す事を意識すると距離が長くなるほど早く顔を上げてヘッド方向を調整する気持ちになり、ミート率が悪くなりやすい。

しかし、この2週のパットの良さは、狙い方のイメージとは全く無関係である。実際にカップ位置を動かしたイメージをしていない。距離感については、自分を信じて気持ち良くヘッドを出す事に意識を向けているのである。

長いパットでも意図したインパクトが出来れば距離も合うので、入れる感じでストロークが出来るのである。ライン読みが正しければ実際に入るし、誤っていても惜しいパットになるのである。

今までは「この辺に打つ」感じだったのが、「ここに打って入れる」感じになっているのである。

from スーツマンのゴルフ競技挑戦