20170801

K1Hスイング理論: 「力を使わずに飛距離を伸ばす方法」

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「力を使わずに飛距離を伸ばす方法」という言葉をYOUTUBE 動画や
ゴルフ雑誌のレッスンで良く目にしますね。

私も教える事はできますが筋力のないジュニアやシニアや女性には
絶対に教えません。

理由は習った人達をレッスンした事がありますが3タイプに分かれます。
1.竹トンボの様に下半身も上半身も回りますので飛距離を出す
  為に下半身の動きを少し早めにする必要がありますが筋力が
  ないゴルファーはプロでさえ腰痛になる人が多い。
2.腰痛にならない人は下半身と上半身が同じスピードで回って
  います。このタイプのゴルファーには力の使い方を教えると
  1回のレッスンで10ヤードは飛距離が伸びます。(笑)
3.力を使わずに飛距離を出せる女子プロの代表としてエイミーヤングが
  います。2007年彼女が高校3年生の1年間ゴールドコーストの
  グレイズゴルフ練習場で毎日見かけました。
  彼女の筋トレは高校時代から半端ないです。
力を使わないスイングはほとんどオーバースイングになります。
腰も胸も回すからオーバースイングしないと左広背筋が伸びません。
力を使わずにトップを浅くする為には下半身からの体重移動が必要で
雑巾を絞るような負荷が腰骨・椎間板に掛かり腰痛の原因になります。
逆に力を使うゴルフ練習を習慣にすると野球の選手の様に素振りの度に
筋力が増え飛距離が伸びていきます。
練習場で1日500球打っても疲れないと自慢している人がいますが
50回素振りするだけでくたくたになる練習も必要です。
50回素振りするだけでくたくたになる練習をするためには
その為の下半身作りが事前に必要です。
力を使わずに飛距離を飛ばすゴルファーは軸が安定していません。
軸を維持する為に力を使用するゴルファーは飛距離が伸びなくても
ミート率が上がりマットクーチャーの様にスコアーが良くなります。
つづく

このブログではK1Hスイング理論を紹介していますが
Hスイングに関しては詳細を説明しておりません。
一見棒立ち風のK型アドレス1軸スイングを真似て
ダフらなくなったが飛距離が出ないという方は
Hスイングの修得が必要です。
Hスイングはアドレスだけでなくテイクバックでさえ
従来のスイング理論と考え方が異なっています。
詳細はこちら
http://k1h.ehoh.net/

K1Hスイング理論としてはこのスイングが完成形です。
このスイング動画のリズムを今後とも参考にして下さい。



from K1Hスイング理論