タイでレッスンをしている先輩の中村映禅プロの教え子の立松里奈ちゃんがニチレイレディーズに出場していましたが、残念なことに予選落ちとなりました。
中村さんのブログにもありますが、やはりプロのセッティングだとスコアを作るのがかなり難しいようですね。
プロのセッティングだと通用しないというのは、プロになりたての頃にはよく聞く話です。
私の知り合いの男子プロも、シードを獲得したのは良かったものの、ツアーのセッティングに通用せずに全試合予選落ちというのを聞いたことがあります。
それぐらいツアーのセッティングは厳しいんですよね。
まず、ラフが深い。
そしてグリーンが硬くて止まらない。
これだけで普通の選手ではスコアになりません。
ラフの打ち方や、グリーンで止まる球を打つこともそうですが、コースマネジメントも大切になります。
ラフに入れないためにドライバーを使わなかったり、グリーンにあえて乗せずに寄せやすい位置にグリーンを外したりします。
私もプロのキャディーをしたことがあるのでわかりますが、みんなとても考えてゴルフをしています。
だからこそ、どんなコースでもある程度のスコアを作ることが出来るのです。
里奈ちゃんも今回の経験を生かして、スイング作りとともにコースマネジメントをしっかりと学んでほしいと思います(^^)/