20170621

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開240-30

GWTVの収録は、できるだけ月に一回行って、毎週更新したいと思っているのですが、スケジュールの都合で収録ができないことも発生します。そんなGWTVでは、毎回トラックマンを使っていますが、トラックマンでは、ヘッドスピード、ボールスピード、スピン量やヘッド軌道、スイングプレーンやフェースアングルなど、様々な数値が計測できます。

もちろん、それらの数値のうち、実測値がって、そこからの計算値、というのもある、ということですが、何が実測値でどうやって測定しているのか?など詳しいことは、私にはわかりません。ボールを打つと、瞬時に表示される数値がいくつかあって、数秒後に表示される数値がいくつかあるので、瞬時に表示される数値が測定値で数秒後に表示されるのが計算値なのでしょう。

数値の中にあるヘッド軌道は、何度アウトインとかインアウトというのがでますが、たとえは3度アウトイン軌道、とか3.6度インアウト軌道なんていうのが出ます。また、その時のフェースアングルも表示されますが、この数値がヘッド軌道の半分の数値だと、良いフェードナリドローになるということです。例えば3度アウトイン軌道なら1.5度クローズで良いフェードになる、ということです。これがもし3度クローズだとヘッド軌道に対してフェースが直角になるので、ボールは3度左に真っすぐ飛ぶ、ということになるようです。

また、数値には、打撃角度というのもあって、何度ダウンブローか、とかアッパーブローか、なんていうものわかります。0度だと丁度水平、ということになろうかと思います。

そして、最近のPGAツアープロは、ドライバーでも少しダウンブローに打っていて、その方がランが出て距離が出るそうです。そういえば中継を見ても、どこまで転がるねん!って思うことありますよね?あれは、傾斜やフェアウェイの硬さだけによるのではなく、転がるようなボールを打っている、ということもあるようです。

ほんの一昔前までは、ドライバーではややアッパーに打ってスピンを減らした球が一番飛ぶ、ということが言われましたが、最近では低く打ち出して転がして飛ばす方が飛ぶ、ということなのでしょう。つまり、着地角度が斜めになっている方がいい、っていうことです。上から落ちたら止まるからです。もちろんPGAツアートッププロの場合、キャリーで飛ばさなければいけない場合とランで飛ばせる場合とで、打ち方を変えているだろうとも思います。そういうレベルが世界レベルであり、そういうことがトラックマンで分かってきた。ということみたいです。いやはやすごい世界ですね。

それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・

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