20170615

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開240-25

週のトーナメントは、今期の第二メジャー、全米オープンです。パワーランキングはどうなっているのかというと、1位がファウラー、2位ダスティン、3位デイ、4位ラーム、5位マキロイ、6位アダム、7位スピース、8位シュワーツェル、9位ローズ、10位ダフナー、そして11位が松山選手でした。

うーん、ま〜最近は上位フィニッシュがないので仕方ないか、といった順位ですが、世界4位なのだからもうちょっと上でもいいんじゃないか?という順位ですね。

今回のメジャーには、今平、宮里、谷原、池田、小平、といった5人の侍軍団と松山選手が出場します。どうして松山選手を侍軍団に入れなかったかというと、侍という言葉は「勝ち目がないか、とても少ない、世界で戦う日本人選手」に使う傾向があるそうだからです。

どうも侍というのは、負けても潔いとか、負けても立派な態度をとっているとか、そんなイメージがあるそうで、だから、侍という形容は、世界トップレベルでない選手に使われるそうです。まあ、世界レベルでは負けることが前提になっているようなレベルの選手に使われるということらしいです。だから、サッカーは侍ジャパンだけど、本当に世界一の羽生選手は侍とは形容されないということらしいです。

そういうことなら、松山選手は本当に世界トップレベルでメジャーに勝っても不思議ではない選手なので、侍という形容はあてはまらないということになるので、侍軍団から除いたわけです。

このブログでは、石川選手や松山選手のことをサンボーイズとか書いていることがあります。日の丸日本の代表っていう意味で何気なく使っていますが、侍よりもその方が適正なのかもしれないですね。まあ、侍という言葉は、私的にはナデシコに対する言葉であって、それほど深い意味は感じていませんでしたが、実際には、侍の叶わぬ儚い夢とかあきらめの潔さ、みたいなものも含まれた形容ということなので、そういう意識で新聞記事などを読むと、侍が使われる時の選手へのメディアの内心の評価みたいなものがわかるのかもしれないと思いつつ、今日もレッスン公開です・・・

人気blogランキングクリッククリックニャンニャンニャン

いつもご協力頂きまして、ありがとうございます。

提供 ゴルフラーニングスクエア グロス

続きを読む >>

from まる得!ゴルフレッスン公開