20160803

half36: ニセコゴルフ場評価

大雨で日延べになったニセコゴルフが無事終わった。
朝5時半に出発して7時半スタートのニセコゴルフ場である。
早朝物流トラックに挿まれての運転は景色を楽しめなかったが、
IさんOさんとの会話が弾むドライブになり、
スタート時間20分前に無事到着した。
キャンセル電話時での愛想の無い対応に機嫌を悪くしていたが、
スタッフ対応とシステムにナルホドと思う所があった。
普通ならポーターがキャディバック引き取り、
受付を済ました後にスタート表を出すシステムだが、
ここニセコゴルフ場は到着時に予約名と時間を確認する。
そのキャディバックは時間列で並んでいるカートに積まれる。
この時間が5分で淀む事無く進められる。
受付でサイン後にプレー料金を支払う。
ここはセルフプレーだけのロッカーはあるが、
シャワーと自販機の完結簡素なゴルフ場なのだ。

インとアウト別に並べられたカートにスタッフが説明に来た。
  「今日は9時半過ぎから60人のコンペが入っております。
   ターン後は渋滞するか可能性がございます。
   ご容赦ください。」
この説明に少し感動してしまった。
要約すると「7時半に出て2時間内プレーなら影響しません」
その説明を受けながら回りの様子を伺っていると、
キムチ国や麻婆豆腐国とコアラの国の人が多く来るらしく、
国際色豊かに注意文言が並べられていた。
すべてに曖昧なところが無い観光地ビジネススタイルに徹して、
プレー料金も一人5500円とお手頃になっていた。
コースはそれなりに簡単と難しいを織り交ぜられていて、
注意深く真面目にプレーするとそれなりのスコアーが、
乱暴に飛距離を求めると罠が待っているのである。
コース整備はそれに伴いシッカリとなされていて、
設計者A・パーマーの意図を理解していると評価出来た。
でも、パーマーさんはこんなに緻密な人?と思ってしまった。
    渋滞にハマらずに12時前にプレーを済まして、
トンカツ!トンカツと真狩に向かって運転していると、
後部座席の緻密でないヒトが「あぁ!忘れ物」である。
引き返しのオマケ付きだったが真狩交流プラザに無事着いて、
次の楽しみ「一ふじ特製4種トンカツとスペアリブ」を、
スタッフが驚く量の2セットを美味しく頂いた。
飲み物はIさんとOさんはコーラーである。
妻と私は運転交代のビールをお願いした。
その後、小さな秘湯であるルスツ温泉に浸かり、
妻の誕生日恒例の温泉付き日帰りゴルフは、
満足とマンゾクとまんぞくの三つ重ねて終わった。

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