先日、仲間内実施のスクランブルコンペに参加してきました。
以前、スクランブル方式に関しては、
その魅力や、導入促進についての提言をしたことがあります。
その時は、「楽しい!」「盛り上がる!」「超好スコア!」「初ラウンドはスクランブルのほうが!」など、
そのエンターテインメント性について、書かせてもらいました。
今回は、スクランブルで18ホールプレーしてきて。
通常のストロークプレーでは味わえない楽しさはもちろんなのですが。
思ったことを2つばかり。
ちょっとまじめな話です。
一つ目は、
自分自身のことですが、
わたくしめのショートアイアンの精度が明らかに落ちている、ことに気づかされた、という点。
スクランブルはバーディが命、パー微妙、ボギーは終了。というゲーム。
なので、チームで残り100yとか120y位から、先に3人打ってもらって、
グリーンオンしているボールがある時、ボクの役割は、「ベタピン」すること。
が、それができてない。
もちろん、普通に5mとか7m位には乗ります。
が、それだと4回打っても入らない可能性ありますね。
これがまだ、3mになれば、4回打てば、何とかなるんだよな~。。。
で、普段一人でストロークプレーしていると、3mってのもなかなか入らないから、
結果スコアカードに記されるのは「パー」ってことになるから、あまり気づいていなかったけど。
でも、先日の分析で、
で、
そんな感じあるな~
心当たりあるな~
そう言われてみるとそうかもしれないな~。
と感じてたところに、今回のスクランブル。
ショートアイアン、キレてない。
これ、今回明らかになりました。
これはちょっと、意思に反して練習、だあな~。
そして、
二つ目。
これはゴルファー全体に対して発信したいこと。
それは、スクランブルゴルフをきっかけにして、
通常のストロークプレーの時も、同伴者のプレーを「見る」習慣を付けてほしい、
ということです。
スクランブル、というのは競技の方式から、
同組で原則すべてのショットを、同じところから打つことになります。
なので、
1か所に集まって、順番にストロークをすることになるので、
自分以外の同伴者のショットを見る、ということがある意味必然。
が、
ストロークプレーになると、
ティーショット以外はみんなある意味ばらばらになるので、
順番に打つ行為はあったとしても、
結構同伴者のプレーを見ていない人を散見します。
もちろん、
林の中に入ったり、隣のホールに行ったり、がけ下から打ち上げて来たり、
など、同伴者全てのストロークを見ておくことは、不可能。
それ以外にもプレーの進行上、見ることができなかった、ということはあるでしょう。
ポイントは、「見ようと意識しているか。」ということです。
同伴者のプレーを見ておくことは、いろんな観点で、超重要、だと思います。
・自分の技術習熟につながることが多々ある。
・同伴者のボール位置が分かることでプレー進行がスムーズになるケースが多々ある。(球探しや、次の打順を把握するため。)
・そもそも打球事故の防止につながる(見てない人は、結構危ないところに平気で立っていたりするケースもある。)
上に書いたことも本当に重要、ですが、そもそも、、、
「一日一緒にゴルフ、というゲームをエンジョイする同伴者への配慮・マナー」
だと、ボクは、思うんですよ。
この点については、別テーマで近日中にアップをしたいと思います。
なんてことを、ふと感じながらも、超楽しんだスクランブルは、
結果65(31、34)でチームは準優勝。
こんな風にチームビルディングもできたし、楽しく一日過ごしましたー。
スクランブルでプレーしたことない方は、是非一度やってみてください!!!
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from ほっちの日々是ゴルフ