夏のコースは青々して
草木のパワーで溢れています
しかし、こんなシーンも
あるわけです。
このくらいのラフになると
今の自分では打つ術がありません
ウェッジでフェアウェイを狙って
確実に出すだけです。
ティーの脇もこんな感じです
プレー中も管理のスタッフが
ラフを刈っていましたけど、
それでも間に合わないのです。
相当なミスショットでなければ、
なんら問題はないので、
気が付かない人もいますが、
夏のコースの芝生は、
梅雨の時期が一番元気です
ボールがみつからないような
ラフは邪道だと怒る人がいますが、
本来、夏ゴルフというのは
そういうものなのです
人力を駆使して整備しても、
手が回らない場所は出てきます。
そこにボールがいってしまうのは
誰のせいでもなく、
運が良いとか悪いとかの
別の世界の話です。
夏ゴルフを楽しむコツは、
『覚悟』なのだと思います
想定できることを
都合良く無視しても、
損をするのは自分自身です。
夏ゴルフはこれからが本番です