20160713

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: ドライバーの打ち方(スイング軸を安定させる鉄板ドリル)

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FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、


「ドライバーショットが安定しない・・・」

もしあなたが「ドライバーが安定しない」と
悩んでいるなら今日の記事が役に立つでしょう。

ドライバーのミスを減らすには
いくつか方法がありますが

ドライバーショットを安定させる
自宅でできるドリルがあります。

ドライバーが安定すればOBが減ります。

セカンドショットをフェアーウェイから打てます。

パーオンの回数も増えます。

当然、スコアは良くなります。

自宅でできるドリルなのでスキマ時間に出来ます。

ということで、今日は、
「ドライバーの打ち方(スイング軸を安定させる鉄板ドリル)」
をシェアします。


■ドライバーの打ち方(スイング軸を安定させる鉄板ドリル)

ドライバーショットが安定しない理由は
いくつかありますが、

最大の要因は「スイング軸のブレ」です。

スイング軸がブレると、
テンプラ、チョロ、スライス、フック、、、

あらゆるミスがでます。

スイング軸のブレを防止する鉄板のドリルがあります。


(1)額を壁にくっつけてシャドースイング

クラブを持たずにアドレスをします。

額が壁に触れた状態をつくり、
シャドースイングをします。
wall_drill

フォローでは右肩に押されて
頭が上がるのはokです。

フォローでは、右肩に押し出されるように
頭と上体が自然と起き上がります。

フォローで無理に頭を動かさないようにすると、
スイングにブレーキがかかります。

このドリルは
「肩から肩までのスリークオーターのスイング」
で試して下さい。

額をあたまにつけると、
左右の動きを防止できますし、

前後や上下の動きも防止できます。

額を壁に押し付けずに
軽く振れる程度でokです。



(2)腰のスウェーに注意

このドリルを行うときの注意点が1つあります。

バックスイングで腰が
右に移動しないようにしましょう。


バックスイングで軸が右に流れている状態は
スウェーです。

頭が動かなくても、腰が左右に移動すれば
スイング軸がぶれてしまいます。

バックスイングで右膝を右に流さないようにしましょう。

スウェーを防止できます。

スウェーの直し方はこちらでも解説しています。

バックスイングで腰が右に移動する場合は
参考にしてください。

スウェーの直し方


(3)シャドースイングでグリップが壁にぶつかる?

額を壁につけてシャドースイングをすると
グリップが壁にぶつかってしまう人もいます。

「ダウンスイングでは、ほとんどの人が思っているより
 グリップを体の近くを通さなくてはいけません」

ダウンスイングからボールを打ち抜くまで
両手のグリップは必ず両目の真下より
体の近くを通る必要があります。

上手いプレーヤーは後方から見ると
こういうスイングをしています

額を壁につけてシャドースイングをしたとき
グリップが壁にぶつかるのは
手の軌道が外に出すぎています。

体の近くを通すことで
再現性の高いスイングができますし、飛距離も伸びます。

額を壁につけてスイングするドリルは
スイング軸をキープすると同時に
手の正しい通り道を確認できます。


(4)ボールを打つ時は「イメージの壁」に額をつける

シャドースイングで体の動きを覚えたら
実際にボールを打ちます。

練習場でも「イメージした壁」に額をつけて
ボールを打ちます。


 * * *

ドライバーの打ち方(スイング軸を安定させる鉄板ドリル)を
ご紹介しました。

スイング軸を安定する定番のドリルです。

ドライバーだけではなくアイアンショットも安定します。

あなたのスコアはまだまだ良くなりますよ!

応援しています!




■追伸

「額を壁につけてシャドースイング」は
地味な基本練習ですが効果の高いドリルです。

打点が安定しないと悩んでいるならおすすめです。




<成功事例>

「ドライバーの飛距離が30ヤード伸びました!」

益冨さまは「ドライバーがまともに当たらない」と
スランプに悩んでいました。

ゴルフ雑誌やレッスンDVDを試してもスランプは直りません。

ある方法を試したところ、ショットが安定して
ドライバーの飛距離も30ヤード伸びたたそうです。

その方法とは?

今までの苦労はなんだったのか?ドライバーの飛距離が30ヤードアップした方法


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