【質問】
「 初めて質問させていただきます。
当方57歳 164㎝ 67㎏ HS40 平均スコア92
使用クラブ DR カムイTP07 10° TRPX AIR R 46イン
DR リョーマプレミア 10.5° SR
5W ロマロR 18° バシレウスZ55FW 42.25インチ
UT ロマロR 21° TRPX UT6(62g)
UT ツアーステージXGR 23° UT R
アイアン エポン702 NS750R
50° 56° NS850R
自分で決めましたのでバラバラのような気がします。アイアンを基準にした場合の
セッティングのアドバイスをお願いいたします。又 3Wを購入の場合5Wと同じ
シャフトでも問題ないでしょうか。」
【回答】
現状ではアイアンシャフトに対してウッドシャフトがやや硬く重いです。
アイアンシャフトの重量と硬度に流れを合わせつつやや長めに組むのならドライバーはアルディラNV44マグナムのR、フェアウェイウッドはアッタス4U5R2が妥当です。
NS750のRは手元がとても軟らかいシャフトです。
アッタス4U5R2はそれにマッチする曲げ剛性です。
アルディラNV44マグナムは750や4Uと比較して手元が硬くなりますが長めで使用する場合は手元が軟らかすぎると打点が定まりにくく、また、振りにくくなりますので流れを重視するよりも長尺での打ちやすさも加味して選ぶ必要があると考えての選択です。
3Wと5Wのシャフトが同じでも大きな問題はありませんがベストな方法とは言えません。
同じシャフトを使用する場合は特別な目的がない限りは3Wよりも5Wのチップカット長を多くすることは基本です。
そうすることでシャフトの曲げ剛性やトルクフローが一定の変化となります。
ただしカット長が多くなる分カット後シャフト重量がわずかに5Wの方が軽くなります。
その分だけ、短い番手の方がやや硬く感じるようにはなります。
ですが、1番手分(0.5インチ差)程度であれば大きな問題はありません。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ