7,272Yのトーナメントティーからのラウンド。
後半は身体の回転でのスイングがかなり出来てきて、パーオンもあり惜しいパーパットもあり、落ち着いたプレーになってきた。15番ショートは230Yをドライバーで1オンし、16番も残り150Yのフェアウエーセンターと良かったが、17番は右の林へ入れた。460Yのミドルで力が入り過ぎたのか、2打で届かないと思い力が抜けたのか、スイングに集中出来ていなかったようである。
この17番は右の林からやや出し過ぎて、3打目は残り125Yラフの中、ラフからグリーンを狙う良い練習と思い、9Ⅰでフルショットした。結果はフェースが芝に絡まれてかぶってしまい、左のバンカーに入った。距離は出ていた。
このラフは、深さ7,8Cmに刈ったばかりの所で、密集度が高く球が沈んでおり、近くに行かないと球が見えないというかなり厳しい状況。ヘッドの加速するスイングで9Ⅰであれば、距離は出せるが、フェースが絡む事を考慮するべきであった。
そして次の18番ロング。セカンドのミスで3打目残り150Y強のラフ。こちらは、密集度も芝の長さもやや薄く、短めの7Ⅰでフルショットして多少ランは多めに出たので、ピン横3.5mに付いてバーディフィニッシュとした。
△△△ △+3△ △△△:47 □-- △△- △□〇:42 89
1 1 2 1 3 2 2 2 3 :17 3 1 2 2 2 2 2 2 1 :17 34
微調整をトライしているスイング。ヘッドを加速しやすいスイングになるので、ラフからのショットにもかなり対応出来そうである。
前半は全くイメージ通りのスイングが出来なかった点は気になるが、この夏は、テークバックをややゆっくりして身体の回転を感じ、スムースに切り返すスイングの熟成を目指したい。