【質問】
「以前クラブセッティングでご相談させて頂きました。
アイアンのシャフトがモーダス120Sなので初代レジオフォーミュラをお勧めしてもらったのですが、中古でツアーステージ709XドライブD450に初代レジオ55Sを見つけました。
45インチ総重量は309です。
そこで質問なのですが、この709と初代レジオ55Sの相性はどうでしょうか?
アイアンも709CB使ってるのでなんとなく惹かれています。
FWはXHOT MT6Sを#3#5で所有しております。ドライバーを購入後、FWを探し、#4にレジオFW6S、#7にレジオFW7Sと考えてます。
よろしくお願いします。」
【回答】
レジオフォーミュラとD450の相性は良いです。
D450は先端が硬めのシャフトにマッチするよう設計しているためです。
(純正で装着されているB13-01Wも先端が相対的に硬いシャフトです。)
ただし、D450はスリーブを含めるとネックがやや長めなのでスリーブの底までシャフトを入れてあることが大事です。(およそ40mm挿入してあることが大事)
そうしないとバット側のカット長が大きくなり、また、先端の挿入の浅さが原因で先端剛性が低くなりしなりが大きくなりすぎてしまうためです。
D450とアイアンの709CBの相性は理想的に良いです。
アイアンよりもドライバーの重心距離が短いことが理想なのですが709シリーズではそれが達成されています。
フェアウェイウッドのレジオFWはやや手元が硬めなので実はベストな流れとはなりません。
ツアーステージX-FWのヘッドもD450、709CBとの相性、流れが良いですから、これに純正のB13-01W type70シャフトが装着されたものが良い流れとなります。
このシャフトが装着されたクラブは先端が硬め、かつ、手元側のカットが多めで仕上げられているので手元剛性が高くなりすぎずモーダス120などとの相性が良く仕上がっています。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ