20160712

41才からゴルフ始める事になってしまったブログ: 土佐カントリー回顧録

黒潮CCに続いてのトーナメントコースである土佐カンでありますが、距離が6100YちょいとRTからでも

短く、黒潮CCの6600Yに比べりゃ楽勝よ!と心のどこかで思っていましたが








やっぱなめたらアカン









トーナメントコースにはトーナメントコースなりの訳がありますなぁ、女子トーナメントなので距離はないのですが

細かな罠が沢山ありました

ざっくりいうと、黒潮CCはとにかくロングヒッター有利、前に飛べばどーにかなりますしOBは出にくいです

対して土佐カンはショットの正確性がないとダメ、ロングヒッター有利ではありません、距離が出なくても

狙った所に落とせる人が有利であります、特に左右のブレはご法度、即OBであります

っていう事など踏まえつつ、色んな部分での注意点を思い返して記述してみます



まずはラフ

一見普通の高麗ラフです、洋芝交じりでもないですごく普通のラフなのですが、入れてしまうとろくに飛びません、

ねばっこいというかクラブが抜けないというか芝に腰があるというか、とにかく入れちゃうと出すだけに

なってしまいます、たまたま浮いてるような状況であれば打てますが、沈んでるともう絶対的にOUTです

やっぱPWかウェッジで切り込んでフェァウェイに戻すのが正解ですなぁ感じました

それでもグリーンまで110Yぐらいの距離のラフに入れると狙いたくなります、これぐらいの距離ならば1番手上げ

でなんとかグリーンを狙う事は出来ますが、ティーショットで入れちゃうともう諦めたほうがいいですなぁ

フェァウェイキープの大切さを教えてくれたコースであります、飛ばなくてもフェァウェイにあったほうが

結果大叩きしておりませんでした


次に木


林の中に入れちゃった場合、場所にもよりますけどライが良くて出せる空間がはっきりあればそこ狙いでOKでした

が、林の中は往々にして木の根っこや枯葉と土だったりしてます、最悪後方でも出せる隙間があれば出すか、

思いきってアンプレしたほうが良いです

前回は黒潮でヤマモモの木に直撃しまくってきましたので、今回は安全策を取りまして出すだけ戦法で免れましたが

狙いに行った方々はことごとく木の妖精の餌食になっておりました・・・・

木怖ぇ・・・


そしてアドレス


この土佐カントリー、かーなーりー視界でやられます、全体が覆いかぶさってるようなロケーションと地面の

アンジュレーションのバランスが悪い?のかとにかく打ちたい方向に球が飛ばない、特にセカンド、サードです

ティーグランドはまだしもフェァウェイやラフなど結構ガタガタしてる処が多くてスタンス取ってみても微妙に

狙うべき方向とずれてたりします、あと打ちあげ、打ちおろしが多いことも影響してるんでしょうなぁ

さらに古典的なひし形になってるOBゾーン




4826_8

グリーンに近づけば近づくほどハザードとOBゾーンが狭まってくるレイアウトなので、セカンドショット、サード

ショットでばんばんOBが出ますし、グリーン奥が受けてなくてそのままOBってなホールも多かったです

ただ1グリーンなのでグリーンが大きい分助かるパターンも多かったのですが、そーなると3パットは確実です





最後にグリーン








読めません







桂浜(9H)室戸(9H)コースは、それぞれに性格が異なり、山々に囲まれた桂浜コースは戦略性が高く、

太平洋を見渡す室戸コースはシーサイド特有の芝目が特徴です。



と楽天GORAの紹介に書いてありますが別に芝目はキツクなかったです、普通のベント、高麗じゃないんだから

ベントの芝目なんぞ気にもならんわ、フハハハハハ!!

と思っていましたが







入らないんだよ






寄っても入んないんですよねー・・・・

何なのこのグリーン、よく見てみますとグリーン上に微妙なアンジュレーションありまくりなんですよ、で曲がり

そうで曲がらない、曲がらなさそうで曲がる、え?これが芝目なの??

キャディさん付けたら良かったと思ったけどもあとの祭りでした(爆

次回挑戦するときは以上の事を踏まえつつ挑みたいと思います、8月後半にリベンジ行けるなら逝っときまーす!!

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