全英オープン最終日、試合は飛びぬけていた二人によるデッドヒートとなり、試合は5Hを残して共に16アンダーでした。そこからの5Hで、ステンソンは4Hをバーディーとし、一方のミケルソンはバーディーが1個しか取れず、46歳でのメジャー制覇は達成できませんでした。結果、ステンソンは、スウェーデン男子初のメジャータイトルをゲット、クラレットジャグをお国に持ち帰ることになりました。主な選手の結果は、マキロイ5位タイ、DJ9位タイ、デイ22位タイ、スピース30位タイ、キョンテ53位タイ、ラーム59位タイなどでした。日本勢の結果は、池田選手が+13で72位タイ、小平選手は+18で79位タイでした。ラームが日本で戦えば、賞金王になる可能性が高そうです。
アメリカ男子、バーバソル最終日は、バデリーとキム・シウによるプレーオフとなり、4H目でバーディーとし、2011年痛いのツアー4勝目を飾りました。一方、岩田選手は62位フィニッシュ、残念ながら、今回はフェデックスカップランクを、上げることができませんでした。残りは5試合ほどだということです。
アメリカ女子のマラソンクラシックは、コとアリヤ・ジュタニュガン、イ・ミリムらによるプレーオフとなり、4H目でバーディーを獲ったコが優勝しました。日本勢の結果は、上原選手が-7で11位タイ、野村選手がー5で21位タイ、横峯選手は0で38位タイでした。
そして、日本の女子、サマンサ・タバサは、ジョンミジョンが逆転優勝、優勝インタビューでは、ゴルフをやめようかと思ったこともあった、と苦しかった胸中を告白しました。涙涙の優勝インタビューでしたが、それほど苦しんでいたとは、意外ですね。賞金女王になってから、12位、24位、22位、20位と、決して悪い順位でもなく、ただ過去二年ほど勝っていない、というだけで、ゴルフをやめようと思うとしたら、他の選手からすれば、贅沢な悩みと言えそうです。
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