ホームコースのボード競技に、昨年初めて優勝して、食堂脇通路に名前が載るのは、特別な感慨がある。昨年は、父親と並ぶという事で緊張感があった。
ボードには、その時代に強かった人の名前が数多く並ぶ事になっている。2回以上ボードに載ると「まぐれでは無い」という風に見えて、一味違うと感じるものがある。今年は、連覇の可能性を感じながらの競技参加になった。
昨年も(今年のクラブ対抗でも)1ホールで大叩きした経験があり、予選のストロークプレーは昨年以上の緊張感を持ってスタートした。昨年まで予選は順位に関係なく通れば良いとして、気楽にラウンドをスタートした。(その結果、大叩きしたのかも知れない。) しかし、今年は、前日の準備など疲れないように、通常のラウンド前よりもかなり気を使って準備した。
予選は、寄せも含めてショットが良く、パッティングはすっきりしない感じだったが、余裕を持ってメダリストで通過した。翌週から、マッチプレーが3週あるので、調子の維持が重要になる。長く調子を維持するのが難しいと思い、(昨年までは)予選であまり気持ちを入れないようにしていた。
調子の維持のポイントは、グリップと身体の動きとの同調性と両肩が一緒に動くように身体を回転する事であった。これが上手くいったので、4週間調子の維持が出来た。 そして次へ!
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