20160324
アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: アプローチの打ち方(方向性を安定させるアドレスの作り方)
FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
「どうすればアプローチの方向性が安定するのか?」
アプローチが左右にはずれると悩んでいる
ゴルファーは多いです。
もしかすると、あなたもアプローチの
方向性が安定しないと悩んでいるかもしれませんね。
アプローチの左右のズレを防止できると
一気にスコアアップできます。
アプローチの方向がズレる原因はいくつかありますが
「アドレス」に問題があるケースは多いです。
ということで今日は
「アプローチの打ち方(方向性を安定させるアドレスの作り方)」
をシェアします。
■アプローチの打ち方(方向性を安定させるアドレス)
(1)オープンスタンスでも肩と腰はスクエア
「アプローチはオープンスタンス」は
ご存知だと思います。
スクエアに構えた状態で
左足を後ろに引いた状態です。
オープンスタンスは体が回転しやすくなる
メリットがあります。
ただ、、、オープンスタンスを意識するために
肩と腰も開いてしまっている方が多いです。
足はオープンスタンスでも
「肩と腰はスクエアの状態」にしましょう。
スクエアとはターゲットラインに対して
肩と腰が並行になった状態。
肩と腰がオープン(左を向いた状態)になると
カット打ちになり方向が安定しません。
必要な場合に意図的にカット打ちをするのはokですが
難しいショットです。方向性は安定させにくいです。
オープンスタンスでも肩と腰はスクエアに
すると方向が安定します。
肩のラインを目標方向にスクエアにして
そのターゲットラインにそって振るだけ。
これで狙った方向にボールを打てます。
(2)フェース面を目標にあわせる
フェース面が目標方向を向いているか
チェックしましょう。
アドレスで狙った方向にフェースを向けると
方向が安定します。
(3)ボール位置を再確認
ボールの位置が左過ぎる方は多いです。
ボールの位置が左過ぎるとダフリやすくなります。
ダフリとはボールを打つ前に、
ボールの手前の地面を打っている状態です。
スイングの最下点がボールの手前にあります。
「アプローチでダフりやすい」という場合、
重心位置よりもボールが左にある場合が殆どです。
「アプローチでダフるなら、
ボールを右に移動しましょう」
シングルゴルファーでさえ、
ボールの位置は気づかないうちにズレます。
アプローチでダフったら、
ボール位置をチェックしましょう
* * *
アプローチの打ち方(方向性を安定させるアドレスの作り方)
をご紹介しました。
長くなったのでまとめます。
・オープンスタンスでも肩と腰はターゲットラインにスクエア
・フェース面を目標にあわせる
・ボール位置を再確認
アプローチの方向性が安定すると
一気にスコアアップできます。
参考になれば幸いです。
アプローチのコツは他にもいろいろあります。
また別途ご紹介しますね。
<成功事例>
西田さんはアプローチのシャンク、トップに
悩んでいました。
ある方法を試したところ
グリーン周りからピンに寄るようになり
2回目のラウンドでベストスコアを更新されました。
その方法とは?
↓
2回目のラウンドでベストスコアを更新したアプローチ上達法
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