昨日のカシオワールド三日目、首位だった石川選手は、スコアを落としはしたものの単独首位をキープし、最終日を迎えます。迎え撃つは、ベテランだけど今年は元気がないブレンダン・ジョーンズ、韓国のジュゴンみたいなハン・ジュンゴン、日本勢は片山選手が3打差、谷原選手が4打差です。
というわけで、日本ツアーのリーダーボードは、一昔前のリーダーボードか？っていうくらい、新鮮さを感じないメンツです。宮里選手は首位と7打差、池田選手は8打差なので、既に優勝の可能性はゼロに近く、やはりキョンテの賞金王が確定したと言ってもいい状況です。
そして、女子の最終戦、メジャーのツアーチャンピオンシップは、大山選手が-4で単独首位、二位は1打差-3に申ジエ、チョン・インジは+1、イボミは+2です。というわけで、女子もベテランが大活躍していて、若手に勢いがないのが残念です。
注目の男女ギャラリー数バトルは、男子が4181人、女子が5259人ということで、去年の男子は4130人、女子は3993人だったので、男子はほぼ同じ、女子は増えてはいます。ただ、去年は曇りだったことや、今年はイボミが注目を集めていることなどが、増員の原因かと思われます。
というわけで、三日目も女子に軍配ということになっていて、男子は、ハニカミパワーでもどうにもならない人気のなさです。やはりどうしても国内ツアー選手への落胆というか、不甲斐なさみたいなものが色濃くでているからではないかと思われます。去年の男子は最終日に6327人でした。そして、女子は6795人でした。果たして今日はどうなるでしょう。
ところで、カシオの入場券は、決勝の当日券が6000円という高さです。ちなみに、この試合の世界ランクの優勝ポイントは16ポイントです。だから、世界ランクポイント連動方式の価格だと、1600円でなければいけません。実際、それが適正だと感じます。世界のトップ100からたったの4人しか参加しておらず、最上位はキョンテの57位、昔はジャンボさんがトップ10だったり、50位以内ももう少しいたり、といった時代なら、それでも4000円くらいが適切でしょう。それが6000円とは・・・6000円なら世界のトッププロが観られる試合っていうイメージです。もうこうなったら、カシオワールドじゃなくて、オカシーオワールド、って言う名前にした方がいいかも〜〜って思いつつ、今日もレッスン公開です・・・
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from まる得！ゴルフレッスン公開