20151014

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: パワーロスを減らして飛距離を伸ばす方法

ibomi

FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

「なぜ女子プロは小柄でも飛距離がでるのか?」

こんな疑問を持ったことはありませんか?

男性のアマチュアゴルファーに比べて
女子プロは小柄です。

小柄な彼女たちですがドライバーで
安定して250ヤード飛ばします。

なぜ女子プロは小柄でも
飛距離をだせるのでしょうか?

理由はいくつかありますが、、、

ポイントは「パワーロスが少ない」ということ。

殆どのアマチュアゴルファーが
スイングのエネルギーをボールに効率良く伝えていません。

スイングのエネルギーを効率よくボールに伝えれば
大幅な飛距離アップが期待できます。

ということで今日は

「パワーロスを減らして飛距離を伸ばす方法」

をご紹介します。


■パワーロスを減らして飛距離を伸ばす方法

(1)振り遅れていませんか?

パワーロスにはいくつかパターンがあります。

その中でも多いケースが
「振り遅れ」です。

早く振ろうとし過ぎて、
ヘッドが遅れてしまうのです。

長いクラブほど振り遅れて
フェースが開きやすいです。

次のような悪循環になるのです。

飛ばしたい

早く振ろうとする

振り遅れる

飛距離が落ちる

飛ばしたくなる


振り遅れになるとインパクトで
フェースが開きます。

クラブのエネルギーが
ボールに伝わらず飛距離をロスしてしまいます。

さらにスライスになりやすいです。

どうすれば「振り遅れ」を防止できるのか?



(2)腕に力が入って「ピン」と伸びていませんか?

飛ばそうとすると腕に力が入りやすいです。

するとアドレス時に腕のゆとりがなくなります。

腕に力が入って「ピン」と伸びてしまいます

するとボールから体が離れます。

ボールから体が離れると
振り遅れになりやすくなります。

腕に力が入ることで、本人が気づかないうちに
ボールと体の距離が離れるのです。



(3)腕の力を抜いてボールに近づいてアドレス

解決策は簡単です。

・アドレス時にヒジを軽く曲げて余裕を持たせる

・ボールに少し近づく

これだけです。

腕に力が入り「ピン」と伸びているなら
腕から力を抜きましょう。

腕を肩の真下に垂らします。

両腕から力をぬいてアドレスをすると
グリップの位置が体に近づきます。

肩の真下にグリップが来るイメージです。

右肘に力が入って右肘が突っ張らないようにすることを
意識してください。


hikyori_23_2

(写真は吉本コーチのレッスン書より抜粋)



すると、、、ボールの近くでアドレスできます。

ボールの近くでアドレスすることで
振り遅れを防止できます。

腕の力を抜いてアドレスをすることで
ヘッドが「ビュン!」と走ります。


・アドレス時にヒジを軽く曲げて余裕を持たせる

・ボールに少し近づく


たったこれだけです。

・振り遅れが防止できるので
 ショットが安定します。

・フェースが開かずにパワーロスが減るので
 飛距離が伸びます

・腕から無駄な力を抜くとヘッドが走るので
 飛距離が伸びます。

ぜひお試しください。


 * * *

パワーロスを減らして飛距離を伸ばす方法を
ご紹介しました。

もしあなたがアドレスで腕に力が入ってしまうなら
次の2つをお試しください。

・アドレス時にヒジを軽く曲げて余裕を持たせる
・ボールに少し近づく

飛距離も方向性も大幅に良くなる
可能性が高いです。

参考になれば幸いです。




<成功事例>

『平均スコア100から1週間でベストスコア88!』

Sさんはゴルフ歴20年。
平均スコア100前後で伸び悩んでいました。

ゴルフスクールに通ったけど
むしろ不調になってしまいました。

ある方法を試したところ
わずか1週間でダフリ、トップが減り
飛距離も伸びてベストスコアを88に更新しました。

Sさんは何をしたのでしょうか?

Sさんが1週間でベストスコアを88に更新した方法はこちら・・・


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