20151015

スーツマンのゴルフ競技挑戦: グリップの強さ

やや大きく体を使う事で飛距離を維持したいと思っている。(身体の回転で速さを維持するのが難しいと感じているので) ただ、テークバックを大きくすると、足腰も上体も不安定になりやすいので、両腕のひじを近づけるように今までよりも締めて、コンパクトなトップを目指してみた。

テークバックの方向は安定する感じだが、多少ヘッドの動きが気になり、今までかなりルーズだった右手の親指と人差し指もきちっと力を入れて握ってみた。今まで、右手の親指はトップでもルーズで切り返しでは左手の親指だけが頑張っているという状態であったと思う。(正直、あまり意識した事が無かった。)

今回、右手親指で強めにグリップを握るとヘッドのコントロールがしやすくなったような感触がある。色々なミスショットが出てしまうのかも知れないが、ミスショットに対する頑張りが効く感じがする。つまり多少のダフリではフェースが大きく被らないでいられるし、開いて当たっても球に負けて更にフェースが開いてしまわない、というようにミスショットの時にグリップで頑張って狂いを大きくしない効果があるのではないだろうか?

以前から両手とも小指側の3本で握るというように指導されており、右手親指としては初めての感覚のような感じだが、最近のスイング理論から見て、如何なものだろうか?

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