20150816

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開226-8

米プロ三日目、昨日の嵐のような荒天が、嘘のように晴れ渡ったホイッスリング・ストレイトでは、午前7時から二日目の残りが消化され、首位のスコアはマット・ジョーンズの-11で二日目が終わり、予選通過が微妙だった小田選手も、カットラインの+2で予選を通過できました。従って、今回の全米プロは、日本人選手全員が予選を通過できたという、2000年以来の超珍しい結果となりました。因みに、2000年の時は、伊澤選手が39位、丸山選手が46位、ジャンボさんが78位、田中秀道選手が79位でした。

今回の予選通過者数は3人なので、2000年よりも減ってはいますが、上位フィニッシュが増えれば、傾向としては良い傾向なので、なんとか上位フィニッシュに向けて、良いプレーをしてほしい三日目、小田選手はパープレーで+2は64位タイ、松山選手は-5で24位タイ、そして岩田選手は-6で17位タイでした。従って、二人は上位フィニッシュできるかもしれない位置をキープしています。

三日目の岩田選手は、ショット的には乱れたそうですが、なんとか厳しいパーパットを沈めて耐えたラウンドだったということです。そして、松山選手は、14番まで4バーディーで順調にスコアを伸ばしていたのですが、15番のガードバンカーからホームランを打ってしまい、ラフからの4打目もグリーンオーバー、5打目にピンに寄せましたが、ダボパットを外してしまいトリとなり、次のホールはバーディーとしましたが、その次でボギーがきて、結局-1のラウンドは、通算-5となりました。松山選手は、いい感じできていたけど、大きなミスをしてしまった、しかし、良い兆候もあるので、優勝は厳しいけどできるだけ上位にいけるように頑張りたい、と話していました。

そんなわけで、日本人選手がスコアを伸ばすのに四苦八苦する中、世界のトッププロはグングンスコアを伸ばし、スピースは-7でラウンドして通算-13は単独2位、ジェイソン・デイは15番でダボを叩くも、-6でラウンドし、通算-14は単独首位で三日目を終えました。明日は、最終組がデイとスピースの一騎打ちという、とっても見どごたえのありそうな、最終日となりました。

というわけで、タイガーは残念ながら予選落ち、マキロイもー6なので、優勝戦線からは離脱という最終日にはなりますが、おそらく、マキロイはかなり追い上げて上位フィニッシュするパターンや、もしかするとスピースがホーガンとタイガーだけが持つ年間メジャー3勝という記録に並ぶ可能性もあるという、とっても楽しい最終日を楽しみに思いつつ、今日もレッスン公開です・・・

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