20150710

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: 狙った場所にボールを打てる腹筋の使い方

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FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、


「多くのショットが最後の瞬間に滅茶苦茶になる。
 あと数ヤード飛距離を伸ばしたいと欲張るために。」


と言ったのは伝説のゴルファー、ボビー・ジョーンズです。

実際、ゴルフが上手い人ほど
「飛距離よりも狙った場所にボールを運ぶ」
重視しています。

狙った場所にボールを打てると
OB、池、バンカーなどにボールを打たないので
スコアを大きく崩すことがありません。

セカンドショットをフェアーウェイから打てるので
パーオン率も高くなります。当然スコアが良くなります。

ではどうすれば、
狙った場所にボールを打てるようになるのか?

ということで今日は
「狙った場所にボールを打てる腹筋の使い方」
をシェアします。


■デカヘッドはフェースを戻しにくい

以前はフェースを返して飛距離を伸ばしていました。

しかし最近のデカヘッドはバックスイングで
フェースを開くとインパクトで戻りにくいです。

フェースの開きをおさえて
バックスイングをするとショットが安定します。

フェースの開きをおさえて
バックスイングできる方法をご紹介します。


■狙った場所にボールを打てる腹筋の使い方

(1)アドレスでお腹に力を入れる

アドレスでお腹に力をいれて、
スイングしてみて下さい。

前傾姿勢が安定します。

テークバックで伸び上がりを防止できます。

テークバックで腰が右に流れてしまうのを
防止できます。

吉本プロは「丹田に力を入れる」と表現しています。
(詳しくは「シングルゴルファーの方向性安定プログラム」を参照願います)


(2)腹筋、腹斜筋を鍛える

腹筋や腹斜筋を鍛えると
スイングが安定する効果が高いです。

飛距離アップのために、
腕の筋肉を鍛えようとする方が多いですが、

腕の筋肉より、腹筋、腹斜筋などの「体幹」を鍛えた方が良いです。

スイング軸が安定します。

スイング軸が安定するので、方向性も良くなりますし
飛距離もアップします。

アプローチやパットなど、
ショートゲームの安定にも効果があります。


■腹筋を意識すると腕の力を抜きやすい

飛ばそうとするとインパクトで腕に力が入りやすいです。
ヘッドが走らなくなり、飛距離が落ちます。

腹筋に力を入れると腕の力を抜きやすく、
ヘッドが走りやすくなります。

腹筋を意識するとショットが安定して
飛距離も伸びるわけです。

 * * *


狙った場所にボールを打てる腹筋の使い方をご紹介しました。

何よりも大切なのは、

「スコアアップには、あと数ヤード飛距離を伸ばしたいと
 欲張るよりも狙った場所にボールを運ぶが重要」

ということです。

あと数ヤードと欲張ると、無駄な力みがでて
良い結果はでません。

スコアアップをしたいなら、
飛距離アップより方向性アップを意識してみませんか?

良い結果につながる可能性が高いです。




■追伸

「多くのショットが最後の瞬間に滅茶苦茶になる。
 あと数ヤード飛距離を伸ばしたいと欲張るために。」

と言ったのはボビー・ジョーンズ。

あなたも飛ばそうとして、ゴルフを滅茶苦茶にしていませんか?




<成功事例のご紹介>

岩田さんは、週2回レッスンプロに習っても
スイングが安定しないと悩んでいました。

85歳のお父さんに
「飛距離では勝つけどスコアで負ける」
という状態。

しかしある2つを意識しただけで、ショットが曲がらなくなり
飛距離もアップしました。

なぜ、岩田さんは急にスイングが安定したのでしょうか?

その秘密はこちら

ショットが安定して飛距離もアップした秘密はこちら


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