雨が多いのは仕方がないが、気温が低いので野菜(家のプランターのトマトが色付かない)や芝の生育が心配だった。暑い中でのラウンドは大変であるが、それでも晴天の中でのラウンドが楽しい。屋外のスポーツは、天候に係わらずプレーするのが、当たり前とは云っても・・・である。
練習場でも同様で、夜の照明の中で屋根があっても、乾いた空気の中と雨の中では気分も異なる。雨は多少、結果に影響するようだが、そこはあまり気にならない。
気の持ちようで、かなりショットの結果が変わるのは、どういう事なのであろう。やはり体力的な問題なのか、スイング自体に問題があるのだろうか?
自分としては、軽く、スパッとスイングしてそこそこ飛ばす感じを持っているのだが、軽く振ったのではミートしても距離は出ない感じである。
勿論、腕だけで振り回しても距離は出ないのだが、足腰、背筋、肩、腕など全身を上手く使えた時にイメージする飛距離が出るのである。
上半身に力が入って、うち急ぐ形になると安定しないので、上半身は左腕のグリップだけを少し意識して、引き下ろしながら、腕を返す事でヘッドを加速するようにすると安定するようである。
そして、ここに気持ちが乗って来るとミートも含めて良くなって、距離と方向の良いショットになる。
長いあいだ、気持ちを集中させるのは難しいので、常に、次の一打に向かう時だけスイングに集中するようにしたい。

from スーツマンのゴルフ競技挑戦