20150502

元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ: 引っ掛け(プル)の原因と対策


おはようございます、倉木です。

今日の毎日ワンポイントレッスンは

「引っ掛け(プル)の原因と改善方法」

です。



■引っ掛けの原因と改善方法

引っ掛けボールとは、目標よりも左に打ち出してしまうボールのことです。

引っ掛けの原因は

「アウトサイドイン軌道が強すぎる」

ということです。

改善方法はインサイドアウト軌道の練習をすることです。

インサイドアウト軌道の練習とは、右打ち出しのドローボールを打つことです。

7番〜5番アイアンくらいで、ボールを右足のつま先くらいに置き、それを打つようにします。

右にあるボールはアウトサイドイン軌道だとフォローが詰まってしまって打つことができません。

このボール位置にすることで強制的にインサイドアウト軌道を要求されます。

そうやってインサイドアウト軌道の練習をすることでアウトサイドイン軌道が改善されます。

アウトサイドイン軌道になってしまっているときは、自分がどれほどアウトサイドイン軌道になっているかの自覚が持てません。

真っ直ぐスイングしているつもりでもアウトサイドイン軌道になっています。

洗脳されている状態と同じです。

その洗脳を解くにはいかに今のスイングがアウトサイドイン軌道になっているか自分で気づけるようにならなければなりません。

そのためには真逆のインサイドアウト軌道の練習をすることが非常に効果的です。

ただし、ここで多くのゴルファーは半端な練習しかしません。

自分で思っている10倍以上はスイング軌道は簡単に改善しませんので徹底してインサイドアウト軌道の練習を実践することが大事です。

徹底すれば3ヶ月でアウトサイドイン軌道の洗脳が解除されますが中途半端な取り組みだと20年たっても洗脳されたままです。

そして、洗脳されたままゴルフ人生を終える人が殆どです。



※追伸

最も具体的な方法で自分のスイング軌道の状況を確認して自分が洗脳されていることを自覚し、洗脳されたままのゴルフ人生を回避して本当に豊かなゴルフ人生を歩む方法は、私が執筆した「驚異のゴルフ上達法」教材で説明していますので、ぜひ、参考にして下さい。



・驚異のゴルフ上達法

http://1golf-jyoutatu.com/


 
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