20150524

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: フェードとドローは打ち方と飛距離の伸ばし方


FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

「フェードとドローは打ち方とは?」

「飛距離の違いとは?」


メルマガ読者さんに
こんな質問を頂きました。

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元々、フェード系の球筋です。
距離を出すためドロー系の練習をして来ましたが、
安定せず何度か痛い目に会っています。

フェード系ボールでも距離が出る打ち方があれば
教えてください。
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ということで、今日は
「フェードとドローは打ち方と飛距離の伸ばし方」
をシェアします。


■フェードとドローの違い

フェードで飛距離を出すという
テーマの前に、、、

フェードとドローの違いについて
お話しします。


(1)ドロー

ボールを少し右に打ち出し少し左に曲がる。
インサイド・アウトのスイングです。

ランが出やすいのが特徴です。

飛距離が出やすい球筋です。



(2)フェード

ボールを少し左に打ち出し少し右に曲がる。
アウトサイド・インのスイングです。

ドローに比べて、高いボールになりランが少ない。

ランが少なく、ラインを出しやすいので
「狙った場所に打つ」を重視した球筋です。




■フェードボールってどうなの?

一般的にフェードボールは飛距離が出にくいです。

フェードの特徴は

・ボールが上がる
・ランが少ない
・ラインが出しやすい

ヘッドスピードが充分にあり、
飛距離に満足しているゴルファーが
方向性を安定させるためにフェードを覚えるケースが多いです。



■ドローボールをオススメしたい

まだ球筋が決まっていないなら、
ドローがオススメです。

ランが出て飛距離がでやすいからです。

フェードで飛距離を出すには
体力が必要になりますし、練習量が必要です。

練習量が少ないアマチュアゴルファーには
ドローをオススメします。




■ドローとフェードの打ち分けは不要

フェードと決めたなら、
フェードに徹した方が良いです。

ドローと決めたなら、
ドローに徹した方が良いです。

練習時に両方のボールを打つことで
スイングの調整力を高めるのは良いです。

しかし、コースにでたら
持ち球を守ることをオススメします。

練習時には打ち分けができても
緊張する場面できっちりと打ち分けができるでしょうか?

コントロールできたボールを
安定して打てるでしょうか?

「最終的にシングルを目指す」という目標であれば、
ドローとフェードを打てる必要はありません。

持ち球を決めて、それに磨きをかけることを
オススメします。




■フェードで飛距離を伸ばす方法

フェードで飛距離を伸ばす方法も
重要なポイントはドローと同じです。

飛距離を伸ばす方法はいくつかありますが、、、

とくに大切なのは「無駄な力み」を取り、
「左主導のスイング」をすることです。


無駄な力みを取る方法はこちらを参考にしてください。

無駄な力みをとる方法


左主導のスイングをする方法はこちらを参考にしてください。

ドライバーを飛ばすには左肩を早く動かせ!



 * * *

「ドローとフェードの違い」と
「フェードで飛距離を伸ばす方法」
をご紹介しました。

参考になれば幸いです。



<成功事例の紹介>

「速攻!ゴルフ飛距離アップ術」を実践された方から、
素晴らしい報告を頂きました。

プログラムを読んで2回ラウンドしたところ
飛距離が30ヤード伸びたそうです。

なぜ、プログラムを試して
すぐに30ヤードの飛距離アップに成功したのでしょうか?

その裏側にはこの"たった1つの秘訣"が
関係していたのですが...

30ヤードの飛距離アップに成功した秘密


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