この土日も本来は休日出勤で仕事なんだけど、土曜はさぼってゴルフへ。
今週は気分が優れないので、どうせ代休もとらないんだから、たまにはよかろうかと。
今年2回目の今度は80台を目指します。
え~と、今日はあーせい!こーせい!という技術的なゴルフ本から少し離れて、今回久々に気分転換のために気楽なゴルフ漫画の書評です。
マガジンSPECIAL2012年no.3~2013年no.1連載をまとめた第1部全2巻です。
ただ、打ち切りなんで第2部は存在しません。(笑)
原作の七三太朗氏はスポーツ漫画がお得意で、作画の川三番地とコンビで人気野球漫画「風光る〜甲子園〜」(月刊少年マガジン)と「Dreams」(週刊少年マガジン-マガジンSPECIAL)があるし、ゴルフコミックでは作画の本島幸久と「「担ぎ屋どおも」(週刊現代) も連載していましたな。
そしてこの「マガジンSPECIAL」(マガジンスペシャル)は『週刊少年マガジン』の月刊誌なんで、週刊から飛ばされた作品などマイナーな作品が多いのですが、過去にはゴルフ漫画で「空の昴」(本島幸久) も掲載してましたな。
どちらにせよ、大人にはなかなか読めない(立読みできない)漫画雑誌ですな。
まぁ現状で一番人気のある「KING GOLF」(佐々木健) も週刊少年サンデーから月刊週刊少年サンデーSへと月刊化していますから、少年誌ではゴルフ漫画は不遇で人気がないことが照明されていますな。
え~ワシが2012年3月に書いた新連載のゴルフ漫画「マンブリ!」 ですが、
あの当時は連載スタートしたばかりで評価が出来なかったわけで、今回やっと単行本で全2巻読みました。
主人公中3の天野翔は全国大会3連覇を果たすほどの格闘技の天才。主人公はある日TV中継で見たプロゴルファーふたりの名勝負に感銘を受け、ゴルフの魅力にとりつかれて、周囲が驚くほどのスピードで成長を遂げたが、ゴルフを諦めさせられようと始めて3週間で試合に出される。
圧倒的な飛距離とゴルフセンスでセオリー無視で攻めまくる翔のプレーに影響され、同じ組で回るトップジュニアたちもヒートアップ。そして天才神作プロに注目される存在に。
ゴルフは自己始動・格闘技は相手始動だが、格闘技とゴルフの融合できたために両立して、「突きのイメージでスイング」というどこかで聞いたような(笑)フレーズも出たり、チョロの次に3wで300yの驚異の飛距離、トップしてホールインワンなど常識が通用しない400yに迫るドライバーなどゴルフの才能を開花させた翔。
なかなか少年誌らしく現実的でない展開ですが、原作がゴルフコミック「担ぎ屋どおも」の七三太朗さんなんで、少年ものの荒唐無稽な展開だけでなく、ちゃんとゴルフ的にも説得力があり読ませます。
でも打ち切り。(笑)
たぶん「マガジンSPECIAL」の読者には合わなかった。と思うな。
この雑誌のテコ入れに七三太朗さん原作で始まったマンガなんだけど、
こんな月刊誌なんてゴルフするオッサンは読まんな。ターゲットが違うわ。
from ゴルフも人生も no plan (;´Д`)
今週は気分が優れないので、どうせ代休もとらないんだから、たまにはよかろうかと。
今年2回目の今度は80台を目指します。
え~と、今日はあーせい!こーせい!という技術的なゴルフ本から少し離れて、今回久々に気分転換のために気楽なゴルフ漫画の書評です。
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![]() | マンブリ!(2) (講談社コミックス) (2013/02/15) 向山 知成 商品詳細を見る |
マガジンSPECIAL2012年no.3~2013年no.1連載をまとめた第1部全2巻です。
ただ、打ち切りなんで第2部は存在しません。(笑)
原作の七三太朗氏はスポーツ漫画がお得意で、作画の川三番地とコンビで人気野球漫画「風光る〜甲子園〜」(月刊少年マガジン)と「Dreams」(週刊少年マガジン-マガジンSPECIAL)があるし、ゴルフコミックでは作画の本島幸久と「「担ぎ屋どおも」(週刊現代) も連載していましたな。
そしてこの「マガジンSPECIAL」(マガジンスペシャル)は『週刊少年マガジン』の月刊誌なんで、週刊から飛ばされた作品などマイナーな作品が多いのですが、過去にはゴルフ漫画で「空の昴」(本島幸久) も掲載してましたな。
どちらにせよ、大人にはなかなか読めない(立読みできない)漫画雑誌ですな。
まぁ現状で一番人気のある「KING GOLF」(佐々木健) も週刊少年サンデーから月刊週刊少年サンデーSへと月刊化していますから、少年誌ではゴルフ漫画は不遇で人気がないことが照明されていますな。
え~ワシが2012年3月に書いた新連載のゴルフ漫画「マンブリ!」 ですが、

あの当時は連載スタートしたばかりで評価が出来なかったわけで、今回やっと単行本で全2巻読みました。
主人公中3の天野翔は全国大会3連覇を果たすほどの格闘技の天才。主人公はある日TV中継で見たプロゴルファーふたりの名勝負に感銘を受け、ゴルフの魅力にとりつかれて、周囲が驚くほどのスピードで成長を遂げたが、ゴルフを諦めさせられようと始めて3週間で試合に出される。
圧倒的な飛距離とゴルフセンスでセオリー無視で攻めまくる翔のプレーに影響され、同じ組で回るトップジュニアたちもヒートアップ。そして天才神作プロに注目される存在に。
ゴルフは自己始動・格闘技は相手始動だが、格闘技とゴルフの融合できたために両立して、「突きのイメージでスイング」というどこかで聞いたような(笑)フレーズも出たり、チョロの次に3wで300yの驚異の飛距離、トップしてホールインワンなど常識が通用しない400yに迫るドライバーなどゴルフの才能を開花させた翔。
なかなか少年誌らしく現実的でない展開ですが、原作がゴルフコミック「担ぎ屋どおも」の七三太朗さんなんで、少年ものの荒唐無稽な展開だけでなく、ちゃんとゴルフ的にも説得力があり読ませます。
でも打ち切り。(笑)
たぶん「マガジンSPECIAL」の読者には合わなかった。と思うな。
この雑誌のテコ入れに七三太朗さん原作で始まったマンガなんだけど、
こんな月刊誌なんてゴルフするオッサンは読まんな。ターゲットが違うわ。
from ゴルフも人生も no plan (;´Д`)