ミツビシから発売になった話題のシャフト、KUROKAGE（クロカゲ）XTシリーズシャフトです
有名になったのは、ロリーマキロイがこのシャフトを使って全英オープンで４００ｙ近く飛ばしたり、アダムスコットがこのシャフトにあっさりと変えてしまったからです（そんなにクラブを変えないプロです）
話題性十分のこのシャフト、クロカゲ
６０ｇのSを打ってみると、明らかに先端の剛性を感じます
ここまで先端を硬くしているのも珍しいくらい、先が硬い手元調子になっています
先端の剛性が高いので、多少芯を外して打ってもヘッドがぶれない挙動になります
ボールが当たった時にヘッドが揺れる（動く）感じが嫌いな人も、このシャフトで打つと揺れが少ないシャフトです
スイングで的には、手元調子（手元寄りがしなる）なのでスイング中もタメを使って打つよりも、身体の回転を使ったリリースで打つ人に合います
私のスイングはタメて打つタイプなので、タメを作らないように体の回転で打ってみるとビックキャリーでスピンの少ない弾道で飛んでいきます
シャフトを回す、シャフトを返すと言うよりも、グリップを固めてあまりシャフトを回さない、返さない感じで打った方が良いです
シャフトが大きな弾道が出やすいので、合うヘッドはロフト少なめの方が良いですね。大きな飛距離を狙えます
プロがこぞって変えた理由もわかる完成度
話題となったクロカゲシャフト、ぜひ一度打ってみてくださいね^^
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from ゴルフ諸行無常