アメリカツアーでの日本人選手についてまとめたいと思います。
日本人選手の試合別成績です。
さくら 藍 美香 彩子 野村
COATES 66 予落 予落
Pure 予落 24 19 予落
ISPS 予落 44 12 44 予落
Honda 43 23 13
HSBC 25
Founders 予落 17 37 45 24
Kia 8 41 63 予落 予落
ANA 41 41 29 35 予落
LOTTE 44 18 7 36 25
Swinging 11 26 45 予落 棄権
さくらさんとW宮里についてネギックが感じたことを書きたいと思います。
さくらさんは開幕から3試合連続予選落ちだったのですが、ここで書いてきたように予選会に出場した試合やウェイティングの結果出場できない試合があったりと、スケジュールが変則だったことや、出場しても不運であったことも原因でした。この時点で、藍ちゃんが4月になればさくらさんも普通に予選を通過してくるとコメントしていましたし、私たちファンもさくらさんのゴルフを見てそう感じていました。
Kiaでいきなり8位となり、その後は飛距離優位のANAと海風の強いハワイの試合で苦戦しましたが、今週の試合では再び上位で戦うことができました。優勝争いまでは行かなかったですが、3日目を最終組で回ったことは事実です。あいにく3日目が強風の下でのラウンドとなりスコアを崩してしまいましたが、今後の試合でも十分上位で戦えるという自信を掴む試合となりました。ただ、国内の試合と違って、全ての試合で優勝可能性があるというわけにはいかないように感じます。
藍ちゃんはここまで予選落ちが無く、昨年の不調を脱している印象があります。昨年の不調は本来の強みであるパットの問題が中心だったのですが、現在の状況は完全復調まではいかないものの、ある程度戦えるところまで来たところでしょう。ショットが良いのでここまで予選落ち無して戦うことができたと思います。ただ、さくらさんや美香さんのように上位フィニッシュしていません。良いラウンドもありますが、パットが入らない日に失速してしまう傾向があります。彼女の場合は4日間のうち3日間でパットが好調であることが上位進出の条件となります。その点で、パットの完全復調まであと一息ということだと理解しています。
美香さんも開幕戦で予選落ちした以外は、昨年よりはかなり良いプレーを見せています。そこそこの成績の試合が多く、海風の強かったハワイの試合ではトップテン入りしました。彼女はショットが安定しており、しかも風に強い選手ですから、スコアを伸ばしにくい強風の試合では今後も上位争いに加わると思います。本来はショットでスコアメイクする選手ですが、パットが好調な試合も見受けられました。ショットとパットがかみ合えば上位で戦えると思います。フェアウェーキープは抜群ですが、ピンを狙うショットがあと一歩だと思います。
日本人選手の中では一番安定していますが、優勝するためには爆発力が必要なので、そこが課題ですね。