【質問】
「倉木様
毎度のアドバイス、大変感謝しております。
お蔭様で自分でもスイングが安定していくのを感じております。
さて、この度はアイアンのシャフトについて教えてください。
一般的にアイアンのシャフトとウェッジのシャフトは同じブランドの方が良いのでしょうか?それとも、ウェイトフローさえ揃っていれば問題ないのでしょうか?
具体的には、現在はアイアン・ウェッジともにDGのS200を使用しております。このたび気になっているアイアンがあるのですが、海外モデルのためKBSツアーのS+もしくはR+が標準で装備されております。ネット等で調べたところそもそもDGとKBSとでは性格がかなり異なるようですので、ご意見をお聞かせいただければと思い質問させていただきました。
DG(とくにS200)から切り替える際の注意点、そしてウェッジのシャフトとの関係を教えていただければと存じます。(今のところS200の重量は問題なく振れております)
よろしくお願いいたします。」
【回答】
アイアンシャフトとウェッジシャフト、必ずしも同じ系統にする必要はありません。
何を重視するかによります。
低く打ち出してバックスピン量が多めになる感じが良いならDG、ポーンと高さで止めるシンプルな感じが良いならKBSが良いです。
それを理解して、それぞれにマッチしたスイングをイメージしていけば問題はありません。
DGとKBS TOURは真逆のシャフトです。
ざっくり説明すると、手元の硬さはDGもKBS TOURも同じ。
中間はKBSが硬め。
先端はDGが硬めです。
DGは典型的な粘り系、KBSも典型的な弾き系です。
弾道は、DGが低打ち出し高スピン、KBS TOURは高打ち出し中スピン系です。
スイング的には、タメが強く振り遅れやすいタイプはKBS、リリースが強く引っ掛けやすいタイプはDGが合っています。
DGよりもつかまりが良く高弾道でシャープなフィーリングになりますので、その点を注意して下さい。
インパクトがゾーンというイメージから点のイメージになります。
良く言えばDGとは違って圧倒的に素早く反応してボールを捉えてくれますが、悪く言えば一点のタイミングが合わないとバラツキも大きくなります。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ
「倉木様
毎度のアドバイス、大変感謝しております。
お蔭様で自分でもスイングが安定していくのを感じております。
さて、この度はアイアンのシャフトについて教えてください。
一般的にアイアンのシャフトとウェッジのシャフトは同じブランドの方が良いのでしょうか?それとも、ウェイトフローさえ揃っていれば問題ないのでしょうか?
具体的には、現在はアイアン・ウェッジともにDGのS200を使用しております。このたび気になっているアイアンがあるのですが、海外モデルのためKBSツアーのS+もしくはR+が標準で装備されております。ネット等で調べたところそもそもDGとKBSとでは性格がかなり異なるようですので、ご意見をお聞かせいただければと思い質問させていただきました。
DG(とくにS200)から切り替える際の注意点、そしてウェッジのシャフトとの関係を教えていただければと存じます。(今のところS200の重量は問題なく振れております)
よろしくお願いいたします。」
【回答】
アイアンシャフトとウェッジシャフト、必ずしも同じ系統にする必要はありません。
何を重視するかによります。
低く打ち出してバックスピン量が多めになる感じが良いならDG、ポーンと高さで止めるシンプルな感じが良いならKBSが良いです。
それを理解して、それぞれにマッチしたスイングをイメージしていけば問題はありません。
DGとKBS TOURは真逆のシャフトです。
ざっくり説明すると、手元の硬さはDGもKBS TOURも同じ。
中間はKBSが硬め。
先端はDGが硬めです。
DGは典型的な粘り系、KBSも典型的な弾き系です。
弾道は、DGが低打ち出し高スピン、KBS TOURは高打ち出し中スピン系です。
スイング的には、タメが強く振り遅れやすいタイプはKBS、リリースが強く引っ掛けやすいタイプはDGが合っています。
DGよりもつかまりが良く高弾道でシャープなフィーリングになりますので、その点を注意して下さい。
インパクトがゾーンというイメージから点のイメージになります。
良く言えばDGとは違って圧倒的に素早く反応してボールを捉えてくれますが、悪く言えば一点のタイミングが合わないとバラツキも大きくなります。
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