20150414

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: 力みと早打ちを直す3つの方法

golfswing





FROM:アオイ



札幌の自宅より、、、





「力みと早打ちを直す方法とは?」




先日、こんな相談を受けました。



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力みと早打ちでショットが乱れ大たたきになります。



「力むな」と頭でいつも言い聞かせていても、

ラウンド中にどうしても意識過剰になる。



何か良い対策は無いでしょうか?

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「力み」と「早打ち」は

ミスショットの原因トップ3

に入るのではないでしょうか?





「力み」と「早打ち」を直せば、

ナイスショットを打てる確率が大幅にアップします。




ということで、今日は

「力みと早打ちを直す3つの方法」
をシェアします。





■力みと早打ちを直す3つの方法


力みと早打ちは同時に直せます。



多くの方法がありますが、

中でも私のお気に入りをご紹介します。





(1)左手片手素振り


調子が悪いときはリズムが早くなっている

可能性が高いです。



「良いリズムは、スイングの悪い癖をカバーします」




リズムを整えるには素振りが一番です。



特にオススメなのが「左手一本で素振り」です。



これは吉本コーチに教えていただいた方法です。



リズムを崩す原因は右手を使いすぎ。



そのため左手一本で素振りをすると

理想的なリズムにリセットできるというドリルです。




ボールが曲がる、力みがでる、リズムが早い、、、



と感じた時は、

「左手一本で素振りをしてリズムを整える」



をお試し下さい。





リズムが早くなる人や、

右手が強くなる人に最適です。



左手片手で素振りをしてから、

ボールを打ちます。



「チーピンを直す」という効果もあります。



スイングアークが大きくなり、

飛距離アップの効果もあります。







(2)トップでクラブの重さを感じる


トップでクラブの重さを感じられない場合は、

力んでいる可能性が高いです。



「トップでクラブの重さを感じる」


スィングのリズムが早くなるのを

防止する効果もあります。







(3)グリッププレッシャーが強いと腕に力が入ります


グリップのプレッシャーを弱めましょう。



特に、きき手が右手の場合は、

右手のグリッププレッシャーが強くなりやすいです。



「右手のグリッププレッシャーを弱める」

がオススメです。






 * * *



力みを取る方法はたくさんありますが、

全てを知る必要はありません。



あなたに最適な方法を1つ知っていれば良いのです。



大切なのは、



「調子が悪くなったときに、

 立て直す方法を知っていること」


自分の悪いパターンを立て直す方法を知っておくと

ゴルフが簡単になりますよ。







■追伸



「力まない」、「早打ちをしない」は

ナイスショットの秘訣です。



トッププロでも緊張する場面では

ルーティンのテンポが早くなると言います。



トッププロでも難しいのですから

アマチュアが完璧にやるのはそもそも無理です。



できる範囲で、少しずつ実践すればokです。









<本日のオススメ>



「飛ばしたい」と思うと

ついつい「力み」が出るものです。



もし、あなたが

「力まずに気持よく飛ばしたい」、

「あと30ヤード飛距離を伸ばしたい」

と思うなら、こちらがおススメです。



力みをとって飛距離を伸ばす方法はこちら





※左手一本素振りはこちらからご紹介しました。



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