1組前のテレサ・ルーが#18(パー5)で○。-7でこの時点では首位の穴井詩に並んだのですが、すかさず穴井も最終ホールを○として-8。
穴井が単独の首位で最終日に臨みます。
1打差の2位にルー。更に1打差の-6の3位は川満 陽香理。
更に2打差の4位には鬼澤信子、大山志保、上田桃子、申ジエ、藤田光里、大城さつき、森田理香子の7人。
ここらまでの誰が勝ってもおかしくないという面子が揃っていて、初戦に備えて調整を重ねてせいか、上位陣はみんな落ち着いたプレーを続けています。
また、これらのどの選手もパットは安定しているように拝見しました。
最終日の最終組は未勝利の二人に、百戦錬磨の1人。
特に穴井とルーの駆け引きに注目したいですね(あー、見てるほうは楽ですね)。
ここ(琉球GC)は今や珍しい高麗芝のグリーン。
選手の皆さんはやはり手こずります。
アン・ソンジュの#18のバーディパット。少し上りの弱スライス≒3m。入ったかと思いきや手前2cm位のところでほぼ直角に右に切れて外れました。
アンはベント芝のタッチが身に浸み込んでいるんだと思いますが、高麗では曲がる前に入る強さでないと必ず芽に蹴られます。
穴井の#18は下≒2mからの真直ぐなラインですが弱かったら同じように切れるところですが、穴井は強めに真ん中から決めていました。
穴井の懸念材料はパット。初日には3パットの△を2つもしましたので、初優勝のかかった後半で、最終日もこのような強めのパットが出来れば勝てるように思います。
今季目標はメジャーVとしていますので、この初戦を制して勢いに乗りたいところです。
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