20150207

K1Hスイング理論: 2015年松山英樹と石川遼のスイングの違いは?

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2015年石川プロと松山プロのスイングの違いをアドレスから

順に説明していきます。

今回もゴルフダイジェスト様の下記動画を使用させて頂きます。

http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/swing/tse0000006607.html
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/swing/tse0000000100.html

アドレスは良く似ていますが違いが分かりましたか?

松山石川1

私が気になったのは松山プロの方が左肩が丸く下がって

いる事です。

これは左腕を伸ばして左肩甲骨を予め外転させる意識が

あるのかもしれません。

松山石川1B

その為にテイクバックでは二人の左肩の形が明らかに

異なっています。

松山石川2B

この時点で石川プロは意図的にスエー(右への体重移動)をしています。

理由は前回推測しました。

松山プロは右腕が折れて胸と両腕で出来る3角形が既に崩れています。

アドレス時に左肩甲骨を外転させておけば、テイクバックで左腕を伸ばす

必要がなくスイングがシンプルになります。

しかもインパクト直前の形に似ていますので、ミート率が上がります。

松山石川6C

上記の説明を意識しながら松山プロとK1Hスイングのベンの

スイング動作を比較してみて下さい。

松山ben1 松山Ben2 松山Ben6



続きは次回



つづく



このブログではK1Hスイング理論を紹介していますが

Hスイングに関しては詳細を説明しておりません。

一見棒立ち風のK型アドレス1軸スイングを真似て

ダフらなくなったが飛距離が出ないという方は

Hスイングの修得が必要です。
Hスイングはアドレスだけでなくテイクバックでさえ

従来のスイング理論と考え方が異なっています。

詳細はこちら
http://k1h.ehoh.net/


K1Hスイング理論としてはこのスイングが完成形です。

最近のベンはジムトレーニングによる筋力の増加でヘッドスピードが

上がりXシャフトのクラブを使用しています。

ジュニアやアマチュアでシングルを目指すゴルファーの皆さんは

このスイング動画のリズムを今後とも参考にして下さい。






from K1Hスイング理論