「B・キャスパーのパット②」に続きます。
ーーーー
パットの基本について述べよう。
私の意見では次のことがパットの最も基本的なものである。
頭と体を動かさないこと。スムーズなゆっくりとしたストローク、ブレードをラインと直角に保つこと、である。
両手の掌は互いにスケアに向き合っていなければならないと同時に、パットラインに直角に向いていなければならないと思う。
そして、両手の親指をシャフトのほぼ真上に添えている。
私は他の多くのプロと違って、クラブをむしろより多く左手の指で握っている。
これは、グリップが左手のヒール・パッド(手の平の肉厚な部分)に横たわっていることになる。これにより左手の指でパターヘッドに対して微妙な感覚を感じることが出来る(逆に手の平には何らの感覚も感じない)。
私はまた、パターのグリップを1cmか2cm短く握る。これにより、より良くパットをコントロールすることが出来るとともに、私自身そのほうが感じが良いのである。
スタンスは特に重要だとは思わないが、体をパットラインにスケアに保つことは、体重の(両足への)平等な配分とともに重要なことで、この両方は頭と体を不動にすることに役立つ。
もしも体重を不均衡に配分するとすれば、少しばかり左足に多くかけても良い。
頭のポジションは最も重要である。
目はボールとパットラインの真上になければならない。私はボールを左踵の線上に置く(*1)。
この位置は決して変えない。ボールの位置を一定にしておけば、ストロークをよりコンスタントに保つことが出来るからである。
ーーーー
*1:キャスパーは(写真によれば)両足は肩幅より少し狭めにしているので、左目の真下かさらに少し左(カップ方向)に置いていることになります。
いつも有難うございます、今日も↓ポチッとお願い致します。
from パット上達ブログ
ーーーー
パットの基本について述べよう。
私の意見では次のことがパットの最も基本的なものである。
頭と体を動かさないこと。スムーズなゆっくりとしたストローク、ブレードをラインと直角に保つこと、である。
両手の掌は互いにスケアに向き合っていなければならないと同時に、パットラインに直角に向いていなければならないと思う。
そして、両手の親指をシャフトのほぼ真上に添えている。
私は他の多くのプロと違って、クラブをむしろより多く左手の指で握っている。
これは、グリップが左手のヒール・パッド(手の平の肉厚な部分)に横たわっていることになる。これにより左手の指でパターヘッドに対して微妙な感覚を感じることが出来る(逆に手の平には何らの感覚も感じない)。
私はまた、パターのグリップを1cmか2cm短く握る。これにより、より良くパットをコントロールすることが出来るとともに、私自身そのほうが感じが良いのである。
スタンスは特に重要だとは思わないが、体をパットラインにスケアに保つことは、体重の(両足への)平等な配分とともに重要なことで、この両方は頭と体を不動にすることに役立つ。
もしも体重を不均衡に配分するとすれば、少しばかり左足に多くかけても良い。
頭のポジションは最も重要である。
目はボールとパットラインの真上になければならない。私はボールを左踵の線上に置く(*1)。
この位置は決して変えない。ボールの位置を一定にしておけば、ストロークをよりコンスタントに保つことが出来るからである。
ーーーー
*1:キャスパーは(写真によれば)両足は肩幅より少し狭めにしているので、左目の真下かさらに少し左(カップ方向)に置いていることになります。
いつも有難うございます、今日も↓ポチッとお願い致します。

from パット上達ブログ