KBS社のアイアンシャフトツアーシリーズ Sフレックス 120g台の
KBS TOURと
KBS TOUR C-TAPER以上2モデルの5点剛性の違いを検証する
KBS TOUR カタログ値 カット前120g
KBS TOUR C-TAPERカタログ値 カット前120g
前提
基本的に弾道(打出し、スピン、初速)をつくるのはヘッド
シャフトは、毎回同じ位置にヘッドを戻すパーツ
ヘッドの重心設計が変われば、
同じシャフトも違うフィーリングになる
シャフトメーカーが開示している
○○調子ではシャフトの特性が判らない
シャフトのチョイスは過去にどんな重心設計のヘッドに
どんな特性のシャフトをマッチさせていたか
シャフトの特性を比較するには、剛性分布が必須
測定イメージ
5点剛性比較
【特性比較全体】
センター剛性が、他のシャフトより高いのは共通点
2本とも全く交わるところが無いぐらい、剛性設計が違う
C-TAPPER の方が、
先~先中の剛性が高く
中~手元が低い
したがって、TOURを基準とした時
C-TAPPER の方が安定重視となる
2つを比べると違和感は無いのですが
センター剛性が18以下のDMGやNSと比較すると
20以上のKBSは異質なのかも
WEB対応の13本のマッチング診断では、
セットのシャフト剛性比較 も対応しています。詳しくは下記より
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