20141209

もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄 : KBS社 KBS TOUR VS KBS TOUR C-TAPER 5点剛性検証

KBS社のアイアンシャフトツアーシリーズ Sフレックス 120g台の




KBS TOUR


KBS TOUR C-TAPER以上2モデルの5点剛性の違いを検証する




KBS TOUR カタログ値 カット前120







KBS TOUR C-TAPERカタログ値 カット前120g 






前提




基本的に弾道(打出し、スピン、初速)をつくるのはヘッド




シャフトは、毎回同じ位置にヘッドを戻すパーツ




ヘッドの重心設計が変われば、


同じシャフトも違うフィーリングになる




シャフトメーカーが開示している


○○調子ではシャフトの特性が判らない





シャフトのチョイスは過去にどんな重心設計のヘッドに


どんな特性のシャフトをマッチさせていたか




シャフトの特性を比較するには、剛性分布が必須






測定イメージ








5点剛性比較








【特性比較全体】




センター剛性が、他のシャフトより高いのは共通点





2本とも全く交わるところが無いぐらい、剛性設計が違う





C-TAPPER の方が、




先~先中の剛性が高く





中~手元が低い





したがって、TOURを基準とした時




C-TAPPER の方が安定重視となる







2つを比べると違和感は無いのですが




センター剛性が18以下のDMGNSと比較すると



20以上のKBSは異質なのかも








WEB対応の13本のマッチング診断では、


セットのシャフト剛性比較 も対応しています。詳しくは下記より


WEB版 13 本のマッチング診断 受付 開始のお知らせ










from もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄