オーダーメイドでゴルフクラブを作る場合
一番 重要になることは
それぞれの方の 「時間地図」「時間座標」を
読み取ってあげるコトです。
目の前の 結果 に縛られた ゴルフクラブ を
作ってしまうと 確かに 手にした時は
今までよりも 良い結果
が味わえるかも知れませんが
すこし長い時間で考えると
お互いに 何も残らない 何も得られない
モノになってしまいます。
私自身にとっても「結果だけ出す、導き出す」
そんなゴルフクラブを作るのが 一番簡単です。
今まで 使ってきた、使っているクラブよりも
ちょっとだけ 柔らかく ちょっとだけ 重く
握りかえても 違和感のない程度にしておけば
必ず 結果は出ます。
単に数字の変更 だとも言えます。
でも その手のクラブをおつくりになられる
お客様とは それ一度きりの
お付き合いになるコトがすくなくありません。
きっと 次は 有名メーカーの
ヒット商品を手にされている コトでしょう。
ゴルファーの殆ど は
ちゃんとしたゴルフクラブの扱い を
知りません。
それは 面白い程 逆説的ではありますが
数十年 殆どのゴルフメーカーは
販売 と言う名の元で
お客様の目先のニーズに応え続けてしまった
からで 振り易い
正しくないクラブ扱いでも
真っ直ぐ 遠くへ飛ぶ ような
クラブを通して お客様を
ちゃんと ゴルフが出来る
ちゃんと ゴルフクラブが扱える
ところとは 反対の方向へ
誘ってしまったからです。
一見すると それは便利な様な気がしますが
かなり はっきりと 長い時間を掛けて
ゴルフ業界を衰退させていきます。
ゴルフクラブとは
本来 扱い難いモノです。
手でボールを殴っても
足でボールを蹴っても
せいぜい 40m程度しか
飛ばないモノを
その5倍も6倍も飛ばさせ
遥か遠くに 思った方向へ
行かせようとするのですから
何がしかの大きなエネルギー
破壊力を持っている筈なのです。
ですから ゴルフクラブが無いよりも
有った方が 打ち易いけれど
ゴルフクラブを持っていないよりも
持っている方が 振り難いのは
当たり前 だと思うのは
僕だけでしょうか…
その方その方の
時間座標 時間地図を
読み取ってあげ
ゴルフクラブを通して
クラブの正しい扱いを
覚えて貰い
それが 正しいゴルフとの付き合い方
にもつながっていく
それが
ハミングバードのゴルフクラブです
ゴルフクラブ以上に
スウィングやゴルフを
教えることは不可能
なのが 弊社のモットーです from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります