20141218

ゴルフ ~修羅の道~: 選ぶ権利。



貧乏人の特徴として




「選択肢の少なさ」というものがある(笑












ランチに800円も1000円もかけられる人は




それこそ食べたいものがいつでも食べられるが






500円でも厳しい人にとっては




それだけで相当選択肢が狭まるから








必然的に食べたいと思うものも決まってしまう(笑


















むしろ




昼食にお金をかけるのではなく














朝食をしっかり食べる方が体にも財布にもいいのでは?














と思い
















早起きをして






近所の松屋で




朝限定の定食を食べるようにしている。




















これで400円( ̄□ ̄;)












松屋推ししているのは




決して可愛いバイトの子が居るからではありませんからね(-。-;)












昼にガツガツ食べるより




朝しっかり食べてランチは軽く。
















ずっと悪かった体調はまだまだ。




なんとか普通に生活できるレベルにしないと。






ちょっと角度を変えてみたら




狭い選択肢もスーっと広がった。






















頑張るだけじゃ




努力するだけじゃ










何も変わらない。


















変えなきゃいけないのは








偏り




凝り固まった思考そのもの。
















スイングでも道具でもない。






変えなきゃいけないのは。




















コーチを変えることも大事な選択肢のひとつ。












1年も2年も教わって




スコアに成長がないなら








変えてもいい。












ダラダラと




ずるずると






長い付き合いするだけで




結婚に至らない恋愛と同じで










馴れ合い




惰性







腐れ縁








そんな指導を受けたって何も変わらない。














それが奏功するかどかはもちろんわからないけれど。






新しいコーチが




違う視点で上達を促す可能性だって当然ある。
















選ぶ権利は




常に教わる側にある。






先日




新たにレッスンを受けてもらう方にそんな話をさせて頂いた。












教える側は常に選ばれる側。




その意識を絶対に忘れてはいけない。












修羅から教わりたいと




思ってもらうことがまずは最初の大事なステップ。








そのきっかけなんて




なんでもいい。










なんでも。














私の指導が必要だと思うかどうかは




私が決めることではない。








私が最初にすべきことは




私を気に入ってもらうことではない。










レッスンを受ける人の基礎をチェックし








その人の








考え方や




ゴルフに対する向き合い方や




取り組み方を把握し












その人が望む目標を達成させるために










どんな手法を用いて上達させるのか




そのためにはどの程度の期間が必要なのか






的確に見抜いてそれを最初に正しく伝えること。














それだけ。
















それが気に入らなければ








私から教わる必要などないし




私もそういう人には指導できない。














話し合い




意思疎通を大事にしながら








徹底して基礎を見直し




基礎に忠実に




順序を守ることでしか上達できないこと








経験上




痛感している。


















誰に対しても同じ。






やるべき指導は同じ。
















違うのは




教わる側の実力と思考だけ。














考え方は今日からでも




今からでも変えられる。










私から教わる以上は




きっちりと変えて頂く。












そこからがレッスンのスタートだから。






















それを受け入れるか




拒否するかは














教わる側の自由だ。


















強制はしないし




無理強いもしない。
















ブログを読んでわかる通り




私のレッスンは既存のものとはまったく違う。








スイングはどんなに作ってもスコアの30%程度の影響度しかないこと。




道具でスコアは決まらないこと。




ゴルフはコースで上手くなるスポーツ。




見知らぬ他人と競うことは上達の絶対条件。




徹底した基礎の反復。




ゴルフはメンタル。




ゴルフはミニゲーム。
















どれも








飽きるほど




腐るほどここに書いてきたこと。








私から教えを乞うということは




つまりそういう考え方になってもらうということ。




















選ぶ権利は




常に教わる側にある。


















教える側の権利はない。








教える側は常に




選択される側でしかない。














もちろん




どうしようもない人はバッサリ切るが(笑












それは選択肢ではなく




無駄な時間とお金を使わせたくないだけのこと。








私なりの思いやりだ。














同じ方向を向けないゴルファーと




共に努力することは私にはできないから。


















教える側の




何倍も努力をしなければならない










それが教える側。












ひたすら生徒のために考え




あらゆる手段を講じて1打を縮めさせる。








ドライバーで1打。




フェアウェイウッドで1打。




ハイブリッドで1打。




アイアンで1打。




ウェッジで1打。




バンカーで1打。




グリーン上で1打。












合計で7打。












HDCP25の人は18に。




HDCP20の人は13に。




HDCP15の人は8に。
















ベストスコアを更新させることより




ワーストスコアをどんどん縮めることに徹底して拘り








1打の重みや




1打の大切さをとことん理解させるために












全力を注ぐ。




















そんな




私の考え方が










必要だと思う人に




























だけ
























私も頑張る。






























指導する側は常に








選ばれる側。
























指導する側が




絶対に忘れてはいけない


















その




経済原理と原則を


















私が忘れないために


















私自身が






勘違い野郎にならないために
























































































厳しく記録。


from ゴルフ ~修羅の道~