20141209

ほっちの日々是ゴルフ: 苦手分野には水を

久しぶりの投稿になりました。


今季、数年ぶりに、途中からスコアを付けることを辞めました。


今年のストロークプレーの競技が終了したタイミングで、です。


これには自分なりの理由があります。


スコアにこだわるために。です。


相反することのように見えますが、ボクにとっては相反していないのです。


ボクは、ドライバーとショートアプローチが苦手です。


ドライバーは元々左のミスが多かったのですが、それを矯正しようとした結果、右のミスも出るようになりました。


ショートアプローチはいわゆる「チャックリ」のミスが多発。


それを避けようとして、トップのミスもまた。


イメージやフィーリングなどあったものではありません。


今、プライベートゴルフでスコアにこだわりすぎると、短いPar4ではドライバーでティーショットを打たないケースが多くなりました。


Par5でも、どうせ2オンしないと判断した場合は、ドライバーで打つ必要もないと。


ショートアプローチが寄る気がしないわけですから、余計にグリーンの近くに行くことがアドバンテージだとは思わない思考になります。


Par5のサードは100y残しで問題ない、というように。


もちろん、これで、そこそこにスコアは作ることができます。


短いコースであれば、アンダーパーも出るでしょう。


が、これからのゴルフ人生、それで、良いのか、という疑問が湧きました。


いつも何となく、ドライバーがどこかに行くのではないか、という不安を感じ、アプローチをチャックリすることを恐れてプレーすることが、良いのかどうか。


もちろん、そういう癌を受け入れながらにして、それを避けてプレーすることも一つの選択。


でも、ボクはまだ38歳。


もし競技ゴルフをまだ続けるつもりであるなら、それでは良くない。


結果どうなるかは置いといて、今は向き合わなければならないと思った瞬間がありました。


これがもし病気なら、「完治」を目指す。それしかない。


そのためには、上手くいくための研究と合わせて、練習場はもとより、オンコースでの数多くの成功体験が必要と判断しました。


そのためには、今はスコアにこだわるフェーズではない、ということです。


プライベートゴルフで、アイアンでティーショットしている場合なのか。


グリーン外からパター持ってる場合なのだろうか。


それがベストな選択ならともかく。


両サイドOBだからといって、ドライバーを持たないようなへたれで終わりたくない。


チップショットが苦手、という理由でアプローチクラブで打ちたいのにパターを持つ、ということは、今は、やめたい。


仮にパターで打ってパーセーブできたとしても、今は意味がない。


チップショットをミスしてボギーにしたとしても、アプローチクラブを持つようなクラブ選択をするしかない。


Par5で爽快にドライバーショットを打ち、2オンの可能性も探れるようなゴルフをしたい。


そうして、失敗もある中で、成功体験をしていくしかない。


少しでも、水をやりたいのだ。水をやるのだ。


そのための、一時スコア管理放棄。


その後のラウンド、数多くの失敗体験とともに、いくつかの成功体験があった。


まだ時期尚早、かもしれない。


けど、2015年から、スコア管理、再開します。


これは今の僕にとっては、結構な、覚悟です。頑張ります。


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