久しぶりの投稿になりました。
今季、数年ぶりに、途中からスコアを付けることを辞めました。
今年のストロークプレーの競技が終了したタイミングで、です。
これには自分なりの理由があります。
スコアにこだわるために。です。
相反することのように見えますが、ボクにとっては相反していないのです。
ボクは、ドライバーとショートアプローチが苦手です。
ドライバーは元々左のミスが多かったのですが、それを矯正しようとした結果、右のミスも出るようになりました。
ショートアプローチはいわゆる「チャックリ」のミスが多発。
それを避けようとして、トップのミスもまた。
イメージやフィーリングなどあったものではありません。
今、プライベートゴルフでスコアにこだわりすぎると、短いPar4ではドライバーでティーショットを打たないケースが多くなりました。
Par5でも、どうせ2オンしないと判断した場合は、ドライバーで打つ必要もないと。
ショートアプローチが寄る気がしないわけですから、余計にグリーンの近くに行くことがアドバンテージだとは思わない思考になります。
Par5のサードは100y残しで問題ない、というように。
もちろん、これで、そこそこにスコアは作ることができます。
短いコースであれば、アンダーパーも出るでしょう。
が、これからのゴルフ人生、それで、良いのか、という疑問が湧きました。
いつも何となく、ドライバーがどこかに行くのではないか、という不安を感じ、アプローチをチャックリすることを恐れてプレーすることが、良いのかどうか。
もちろん、そういう癌を受け入れながらにして、それを避けてプレーすることも一つの選択。
でも、ボクはまだ38歳。
もし競技ゴルフをまだ続けるつもりであるなら、それでは良くない。
結果どうなるかは置いといて、今は向き合わなければならないと思った瞬間がありました。
これがもし病気なら、「完治」を目指す。それしかない。
そのためには、上手くいくための研究と合わせて、練習場はもとより、オンコースでの数多くの成功体験が必要と判断しました。
そのためには、今はスコアにこだわるフェーズではない、ということです。
プライベートゴルフで、アイアンでティーショットしている場合なのか。
グリーン外からパター持ってる場合なのだろうか。
それがベストな選択ならともかく。
両サイドOBだからといって、ドライバーを持たないようなへたれで終わりたくない。
チップショットが苦手、という理由でアプローチクラブで打ちたいのにパターを持つ、ということは、今は、やめたい。
仮にパターで打ってパーセーブできたとしても、今は意味がない。
チップショットをミスしてボギーにしたとしても、アプローチクラブを持つようなクラブ選択をするしかない。
Par5で爽快にドライバーショットを打ち、2オンの可能性も探れるようなゴルフをしたい。
そうして、失敗もある中で、成功体験をしていくしかない。
少しでも、水をやりたいのだ。水をやるのだ。
そのための、一時スコア管理放棄。
その後のラウンド、数多くの失敗体験とともに、いくつかの成功体験があった。
まだ時期尚早、かもしれない。
けど、2015年から、スコア管理、再開します。
これは今の僕にとっては、結構な、覚悟です。頑張ります。
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from ほっちの日々是ゴルフ