ひどいめまいが一週間ほど続き
持病の肩と首が激しく痛みだし
たった50発でも
練習するとこんなに辛いんだと
今まで何度も何度も繰り返し経験した
プチ挫折感を感じた矢先の夜に
ひどい悪寒が(笑
よかった。
熱のせいだこりゃw
熱による全身の激しい痛みも
ゴルフができない苦しさに比べたら屁でもない(笑
眠れない夜もきつい朝も
ゴルフができなくなる恐怖に比べたら
ど~ってことない。
何も無い日常がどれだけ幸せか
改めて感じる初冬。
足の蕁麻疹と
めまいはまだ治まらないけど
先日は
なんとかレッスンもできたので
少しずつ快方に向かっていると信じよう。
ゴルフは
簡単に下手になるスポーツ。
そうちゃんと言葉にできる指導者でありたい。
レッスン後のミーティングで
こんな話をさせてもらった。
「私があなたに与えた武器はたったひとつ」と。
そのたったひとつ以外ものはすべて
武器ではなく防具。
与えたものが10あるとすれば
9は防具や盾。
矛は
武器と呼んでいいのはたったひとつ。
ゴルフはそういうスポーツだと私は思っているから
そういう準備をさせた。
「改造」とは
そういう認識を基にしてやるべきものであって
「いいスコア」を出すためのものではない。
武器を欲しいのか
がっちり守れるものが必要なのか
自覚もないまま変えたところで
そんな曖昧でいい加減な変化が
結果をもたらすことなどありえない。
バーディやパーを増やすのか
ダボやトリを打たないようにすべきか
技量によって
実力によって
やるべきことはまったく違う。
スイング改造は
家のリフォームと同じ。
家族が増えることの対応なのか
家族が減ることへの利便性が目的なのか
高齢者介護重視の出費なのか
外から見た目だけ綺麗なら
それで十分な家なのか
それとも
大胆に何もかもを変えなければいけない家なのか
そういう明確な目的があるからこそ
ビジョンが何より大事になる。
何度も言うが
ゴルフは簡単に下手になるスポーツ。
上手くなれない人達は皆
共通していて
武器は限りなく欲しがるが
守るための努力や戦術は極めて軽視する。
一度に両方は手に入らない。
武器を欲しがれば
武器を使えば
その分だけ必ず隙が生まれる。
設計者や
ゴルフの神様
女神さまは
”その隙”を確実に
的確に突いてくる。
それでも武器を備えたいなら
徹底して武器を使うゴルフをしたいなら
とことんやればいい。
100を叩こうが120を打とうが
凹まないメンタルがお前にあるなら
それも上達への道だろう。
止めはしない。
頑張るといい。
OBの2発や3発でへこたれず
OB打ってもボギーで上がるぐらいの心意気は
OB打ったら次はバーディもぎ取るぐらいの気合は
そのメンタリティーも立派な武器だ。
しかし残念なことに
そんなゴルフを武器にプレーしている人は
本当に限られている。
フィジカルもメンタルも
平凡以下の修羅には
そんな選択肢はない(笑
防具をしっかり揃え
まずは無駄なダボやトリを打たないゴルフをすること。
冷静に
丁寧に
正確に
淡々と
それがいつもベースとなるゴルフがしたい。
いや
しなければならない。
それでもミスをすれば落ち込みカッとなるけど(笑
人間だもの。
それくらいはしょーがない(笑
守ること。
とことん守ること。
チャンスをじっと待つこと。
チャンスは必ずある。
18ホールもあるのだから。
武器を武器として使えるチャンスがどこかで。
どんなコースでも
どんな調子でも
どんな天候でも
どんな体調でも
どんなメンバーでも
どんなランチでも(笑
いつもやることは同じでありたい。
スイング改造は
そのため。
バーディを取るための改造ではなく
ボギーをパーにする改造をさせたいし
ダボをなんとかボギーで抑えるスイングを習得させたい。
まずは防御。
一にも二にもまずは防御。
徹底して防御を学ぶこと。
改造はそのために。
その中でも
たったひとつだけ
ひとつだけ武器を与えておきたい。
すべてのゴルファーに必ず来る
どんなレベルのゴルファーにも等しく訪れる
数少ないチャンスを棒に振らないために。
持って生まれたフィジカルや性別は関係ない。
運動経験の有無も問わない。
そんな
等しく与えたい武器は
まだ
ゴルフのゴの字ぐらいしか知らないうちに。
持てなくなるの。
ゴルフの怖さを
下手に知ってしまうと。
他人の屁理屈や
道具の知識で上手くなれると信じちゃったら。
その武器は。
精度
再現性
安定性
万能性
すべては防御。
守りだ。
攻撃は
最大の防御だと言った人が居る。
何の異論も無いが(笑
ゴルフは違う。
防御こそ最大の武器。
そう信じているからこそ
武器はひとつあればいい。
他のすべては守りのために。
下手にならないために。
環境や生活そのものが変わったり
怪我や病気で
どうしてもゴルフから離れてしまう時期が
いつ訪れてもいいように
私は常に
防具を持てと言える指導者でありたい。
ゴルフは守ってナンボのスポーツだと。
ゴルフは我慢できてナンボだと。
グリーン周りまで運べれば
あとはなんとかかんとか我慢ができるゴルフを。
ビタビタは寄らなくても
スコスコとは入らなくてもいいから
堅く
賢く
面白みも爽快さもないけれど
バタバタも
おろおろも
がっくりもしない
まずはそういうゴルフをするために。
凡人なりの強みはある(笑
ピンチになればなるほど
その強みはきっと如何なく発揮される。
威勢を張る奴らは心が脆い証。
弱い犬ほど良く吼えるから。
ミスは必ずある。
誰でもミスをする。
それをひたすら避けることばかりに
改造という言葉に背負わせるのではなく
ミスから
逃げるのでもなく
ミスに
怯えるのでもない
ミスに動じないゴルフをさせたい。
ミスの後にきっちり修正できるスイングを作ってあげたい。
ミスを
最小限に食い止めること。
スイング改造はそのために。
改造は常に
そのためのものでありたい。
もっと顔を早く上げなきゃ。
頭は右に残っても
顔は体の回転に合わせて。
遥か遠い
道のりも
一歩から。
一歩ずつ。
時間をかけて
少しずつ。
結果を欲しがらず
結果に慌てず焦らず。
変えるとは
そういうことだ。
from ゴルフ ~修羅の道~
持病の肩と首が激しく痛みだし
たった50発でも
練習するとこんなに辛いんだと
今まで何度も何度も繰り返し経験した
プチ挫折感を感じた矢先の夜に
ひどい悪寒が(笑
よかった。
熱のせいだこりゃw
熱による全身の激しい痛みも
ゴルフができない苦しさに比べたら屁でもない(笑
眠れない夜もきつい朝も
ゴルフができなくなる恐怖に比べたら
ど~ってことない。
何も無い日常がどれだけ幸せか
改めて感じる初冬。
足の蕁麻疹と
めまいはまだ治まらないけど
先日は
なんとかレッスンもできたので
少しずつ快方に向かっていると信じよう。
ゴルフは
簡単に下手になるスポーツ。
そうちゃんと言葉にできる指導者でありたい。
レッスン後のミーティングで
こんな話をさせてもらった。
「私があなたに与えた武器はたったひとつ」と。
そのたったひとつ以外ものはすべて
武器ではなく防具。
与えたものが10あるとすれば
9は防具や盾。
矛は
武器と呼んでいいのはたったひとつ。
ゴルフはそういうスポーツだと私は思っているから
そういう準備をさせた。
「改造」とは
そういう認識を基にしてやるべきものであって
「いいスコア」を出すためのものではない。
武器を欲しいのか
がっちり守れるものが必要なのか
自覚もないまま変えたところで
そんな曖昧でいい加減な変化が
結果をもたらすことなどありえない。
バーディやパーを増やすのか
ダボやトリを打たないようにすべきか
技量によって
実力によって
やるべきことはまったく違う。
スイング改造は
家のリフォームと同じ。
家族が増えることの対応なのか
家族が減ることへの利便性が目的なのか
高齢者介護重視の出費なのか
外から見た目だけ綺麗なら
それで十分な家なのか
それとも
大胆に何もかもを変えなければいけない家なのか
そういう明確な目的があるからこそ
ビジョンが何より大事になる。
何度も言うが
ゴルフは簡単に下手になるスポーツ。
上手くなれない人達は皆
共通していて
武器は限りなく欲しがるが
守るための努力や戦術は極めて軽視する。
一度に両方は手に入らない。
武器を欲しがれば
武器を使えば
その分だけ必ず隙が生まれる。
設計者や
ゴルフの神様
女神さまは
”その隙”を確実に
的確に突いてくる。
それでも武器を備えたいなら
徹底して武器を使うゴルフをしたいなら
とことんやればいい。
100を叩こうが120を打とうが
凹まないメンタルがお前にあるなら
それも上達への道だろう。
止めはしない。
頑張るといい。
OBの2発や3発でへこたれず
OB打ってもボギーで上がるぐらいの心意気は
OB打ったら次はバーディもぎ取るぐらいの気合は
そのメンタリティーも立派な武器だ。
しかし残念なことに
そんなゴルフを武器にプレーしている人は
本当に限られている。
フィジカルもメンタルも
平凡以下の修羅には
そんな選択肢はない(笑
防具をしっかり揃え
まずは無駄なダボやトリを打たないゴルフをすること。
冷静に
丁寧に
正確に
淡々と
それがいつもベースとなるゴルフがしたい。
いや
しなければならない。
それでもミスをすれば落ち込みカッとなるけど(笑
人間だもの。
それくらいはしょーがない(笑
守ること。
とことん守ること。
チャンスをじっと待つこと。
チャンスは必ずある。
18ホールもあるのだから。
武器を武器として使えるチャンスがどこかで。
どんなコースでも
どんな調子でも
どんな天候でも
どんな体調でも
どんなメンバーでも
どんなランチでも(笑
いつもやることは同じでありたい。
スイング改造は
そのため。
バーディを取るための改造ではなく
ボギーをパーにする改造をさせたいし
ダボをなんとかボギーで抑えるスイングを習得させたい。
まずは防御。
一にも二にもまずは防御。
徹底して防御を学ぶこと。
改造はそのために。
その中でも
たったひとつだけ
ひとつだけ武器を与えておきたい。
すべてのゴルファーに必ず来る
どんなレベルのゴルファーにも等しく訪れる
数少ないチャンスを棒に振らないために。
持って生まれたフィジカルや性別は関係ない。
運動経験の有無も問わない。
そんな
等しく与えたい武器は
まだ
ゴルフのゴの字ぐらいしか知らないうちに。
持てなくなるの。
ゴルフの怖さを
下手に知ってしまうと。
他人の屁理屈や
道具の知識で上手くなれると信じちゃったら。
その武器は。
精度
再現性
安定性
万能性
すべては防御。
守りだ。
攻撃は
最大の防御だと言った人が居る。
何の異論も無いが(笑
ゴルフは違う。
防御こそ最大の武器。
そう信じているからこそ
武器はひとつあればいい。
他のすべては守りのために。
下手にならないために。
環境や生活そのものが変わったり
怪我や病気で
どうしてもゴルフから離れてしまう時期が
いつ訪れてもいいように
私は常に
防具を持てと言える指導者でありたい。
ゴルフは守ってナンボのスポーツだと。
ゴルフは我慢できてナンボだと。
グリーン周りまで運べれば
あとはなんとかかんとか我慢ができるゴルフを。
ビタビタは寄らなくても
スコスコとは入らなくてもいいから
堅く
賢く
面白みも爽快さもないけれど
バタバタも
おろおろも
がっくりもしない
まずはそういうゴルフをするために。
凡人なりの強みはある(笑
ピンチになればなるほど
その強みはきっと如何なく発揮される。
威勢を張る奴らは心が脆い証。
弱い犬ほど良く吼えるから。
ミスは必ずある。
誰でもミスをする。
それをひたすら避けることばかりに
改造という言葉に背負わせるのではなく
ミスから
逃げるのでもなく
ミスに
怯えるのでもない
ミスに動じないゴルフをさせたい。
ミスの後にきっちり修正できるスイングを作ってあげたい。
ミスを
最小限に食い止めること。
スイング改造はそのために。
改造は常に
そのためのものでありたい。
もっと顔を早く上げなきゃ。
頭は右に残っても
顔は体の回転に合わせて。
遥か遠い
道のりも
一歩から。
一歩ずつ。
時間をかけて
少しずつ。
結果を欲しがらず
結果に慌てず焦らず。
変えるとは
そういうことだ。
from ゴルフ ~修羅の道~