TVでシニアツアーを観戦していたら、独特なフォームで上位争いする選手が
現在もサラリーマンをしながら、プロとして頑張っている「田辺尚之プロ」である
あまり知らなかったので、チョット調べて見ました
10代、20代前半の金の卵が次々とプロデビューする昨今のスポーツ界。
その輪の中で、齢50を前にしてプロの世界に飛び込む選手もいるから、
ゴルフは、人間は面白い。
田村尚之は、かねてから広く名の知れたゴルファー。それもプロではなく、
長きにわたって社会人最強アマとして一世を風靡していた
倉本昌弘に「50でアマからプロに転向して、シニアに入る第1号の
選手になれ!」と背中を押されたこともあり、一念発起したのは昨年。
8月末に日本プロゴルフ協会(PGA)のプロテストを通過し、2007年「日本アマ」
準優勝、2002年からの「日本ミッドアマ」2連覇など輝かしいタイトルを
重ねてきたアマチュアのキャリアに別れを告げた。
今年6月24日に50歳の誕生日以降、シニアツアーへの参戦が可能になる
アマ時代の実績そのままに、シニアツアーで活躍できるかは不透明とはいえ、
この異色のキャリアが有利に働く可能性も自らが感じるところだ。
広島の自宅に帰れば、この春高校3年生になった娘の塾への送り迎えも
しなければならない。
ゴルフ場で風は回るけれど、家ではいつもアゲンスト」。プロになっても、
心境に大差はないし、変わらない風向きもある。
ただ、ゴルフに出会えてよかった。そう噛みしめる昨今だ。
「50歳近くまで現役でやるだけでなく、50になって新しい世界へ入れるのが
ゴルフ。僕は50になる時に、次のステップがあったから幸せです」。