



骨盤はアドレスでは正面を向いていますが、
左右股関節の間隔が20㎝程度有る骨盤が
フォローまでに約90度回転するのです。
要するに右膝、右腰の右サイドを前に出したくなければ
右股関節が真っ直ぐ飛球線と平行にスライドしなければならない
という事なのです。
そうすれば右腰も右膝も絶対に前に出ないのです。
その為には左股関節が後ろに下がり、
右から押し込んでくる右股関節をかわさなければいけません。
かわして、右股関節に道を譲らなければが飛球線方向に
押し出されてしまいます。それこそがスウェイですよね。
そもそも同じ骨盤の左側で右股関節の左への重心移動を
止めるなんて出来る訳が無く、
後ろへ「かわす」動きが必要なのです。
従ってリリースで左脚で蹴る動き が非常に重要になります。
では、軸はどこになるのか?
どこにイメージしたら最も都合がいいのか?
左股関節ではないですね。
仙骨か、もしくは右股関節ですね。
移動する右股関節 しかないのか?
左腰がかわす動きとなると、左肩も同様外回りですね。
そうすると右肩は水平に出て行きます。
これは全く肩の水平回転とは違います。







