20141007

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開220-37

日は火曜なので、世界ランクが更新されています。先週の世界ランクポイント対象試合は、ヨローピアンのダンヒルリンクス(44)東海クラシック(16)アジアの台湾マスターズ(14)ヨーロッパチャレンジのEMCゴルフチャレンジ(12)サンシャインのボーダコムオリジンズオブゴルフ(6)それとラテンアメリカの試合(6)でした。従って、日本、アジア、ヨーロッパのチャレンジでは、フィールドの強さがほぼ同じ、という状況でした。


世界ランク上位に変動はなく、一位マキロイ、二位アダム、三位ガルシア、四位フューリック、五位ステンソン、六位ローズ、七位ババ、八位ジェイソン、九位クーチャー、そして十位がファウラーでした。タイガーは16位から17位に後退していました。


日本勢では、松山選手が20位で変わらず、小田選手は65位から68位に後退、そして石川選手は83位を維持していました。小田選手は64位以内だと世界マッチプレーに出場できたり、60位以内だと他の大きな試合にも出場できたりするので、なんとしても上げたいところだろうと思いますが、かなり上位フィニッシュを連発しないと厳しい状況です。小田選手は、日本で賞金王にならない限り、アメリカに挑戦しない意識で戦っているそうですが、確かに、日本なら簡単に賞金王になれるくらいの力をもってして、アメリカならシード選手になれるかどうか?といったところなので、それは正しい判断だろうと思います。


女子のランキングでは、一位から5位までに変動はなく、一位ルイス、二位インビ、三位がコ、四位がペターソン、五位がウェブで六位が先週七位だったウィ、七位が先週六位だったユ、でもってレキシー、シャンシャン、ノードキストと続きます。


一方、日本人勢はというと、これが大きく変動していて、先週45位だった大山選手が47位にダウン、そして先週44位だった横峯選手が48位にダウンということになって、50位以内が二人という状況は変わっていませんが、47位と48位が日本人選手で、もしかしてもしかすると50位以内に日本人選手が0なんていう異常事態になってしまってもおかしくないような状況になってしまっていました。それもこれも日本ツアーで海外の選手が勝ちまくっているからですが、世界ベスト50に日本人選手がいない、なんていうことにならないよう、今週以降がんばってほしいところです。


テニスでは錦織選手が世界ランク6位になり、日本人で歴代最高の選手ということで、ニュースでも大きく取り上げれています。ゴルフ界では、ジャンボさんがイヤーエンドランクとしては8位が最高で、瞬間最高ランクは5位が最高でした。ただ、これはほとんどが日本の試合だけで上昇した順位なので、アメリカの試合で出した結果としては、去年までは丸山選手の19位というのが、瞬間ですが最高だったかもしれません。そして、今年松山選手がメモリアリに勝った時は13位まで上がったので、ほんとの意味では歴代日本人最高と言ってもいいのですが、一般メディアの人でそういうゴルフ界の事情が分かっている人は少ないだろうし、実際に数字としては歴代一位ではないので、松山選手が出した記録の方が、デビューからの時間も考えると錦織選手より凄いかも〜と言えると思うのですが、そうはいかないのが残念です。だから、今後、松山選手には是非、歴代最高の4位以上にのぼりつめて、ゴルフ界を盛り上げてくれることを願いつつ、今日もレッスン公開です・・・


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