グローレの新旧の性能設計を比較する
GLOIRE グローレ2013 VS グローレ2012 (テーラーM)
ヘッドスペック検証
モデル | 体積 | 慣性M | 表示 ロフト | リアル ロフト | F.P. |
2013 | 462.1 | 4091 | 10.5 | 12.6 | 20.6 |
2012 | 460.6 | 4228 | 10.5 | 11.7 | 18.3 |
重心距離 | 実質深度 | 想定 打出角 | 有効打点 距離 | 有効打点 比率 | 重心角 |
38.9 | 16.4 | 15.9 | 27.9 | 45.7% | 19.6 |
41.2 | 20.2 | 15.7 | 22.9 | 43.6% | 24.7 |
【性能比較】
-操作性能-
重心距離は、少し変わり
重心距離が長くて、重心角が大きい初代に対し
重心距離は少し短くし、重心角を小さく変更
-打出し角度(想定値)-
ほぼ同等
-スピン量(有効打点比率/有効打点距離/センタースピン量増減)-
2013モデルの方がさらに少ない方向 に変更
【総合評価】
基本の方向性である
高打出し低スピンは、より進化して継承されてようです。
ただ、フェイス材が大きく変更した結果
あれだけ使用率の高かった女子プロから指示を得られなかったようです
※不動プロを除く
この結果が、グローレとしてのブランドの売上にも響き
2014年での女子プロの使用クラブが
JETSPEEDしかない状態に陥ってしまったようです。
新しい素材へのトライは重要ですが
音、打感は違う意味最重要であると認識させられますね
やはり、「キーん」と甲高い音の方が
飛んだ気になるのも事実ですし
音、打感に問題ないプレーヤーには
飛ばせる要素がさらに増えたNewグローレ
とも言えそうです。
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