
ドライバーは18ホールで14回、パットは平均36回、
この数字を考えれば、パッティングの重要性が浮かび上がります。

ドライバーで飛ばすこともゴルフの大きな楽しみですが、
ラインと速さを読んでカップインした時の達成感はまた格別です。
しかも、スコアアップに直結します。

しかし、何となくパッティングに臨んでいるゴルファーが多いのも
事実でしょうか。

パターでボールを打ち出して、ボールがカップに入るまでの
長々としたイメージを抱いた状態でのパッティングでは
集中力が生まれにくいかもしれません。

ボールの後ろに立ってボールの曲がりと速さをイメージすれば、
先ずはどこへ打ち出すのかに集中すべきでしょうか。

アドレスすれば、ボールの先の打ち出すべきポイントに意識を集め、
後は冷静に打ち出すしかありません。

打ち出した後は自分では最早何もできません。
「どうにでもなれ」とは申しませんが、打ち出した後は神様に
お任せするしかなさそうです。
自分のできることに集中するしかなさそうですね。
しかし、ボールの曲がりとスピードが自分の想定と違うことも
多々ありますので、ボールの転がり具合を注視しておくことも
欠かせません。 from ノムラゴルフの店長ブログ