20171009

プロ猿ファーゴル: 【備忘録】 再び、自分のドライバー使用歴を振り返る・その4

12c44f91
【備忘録】 再び、自分のドライバー使用歴を振り返る・その4
以前にもドライバー遍歴を回顧いたしましたが、得意なクラブの備忘録と言うことで再度思い起こしてみます。
a9479e14  fc1a4174
【Callaway】キャロウェイ Tour Authentic RAZR Fit Driver Motore SPEEDER VC7.2 TOUR SPEC X
2011年に発売されたキャロウェイ社製レイザーフィット、そのツアーオーセンティックモデルが2012年に発売されました。レイザーフィットが出ても触手は動きませんでしたがツアーアーセンティック・・・この言葉には弱いですね(笑)、おまけに蛍光グリーンが大胆にソール部にデザインされており見た目で既に購買意欲をそそられました。ほぼ新品に近い商品が格安でオークションに出品されており、そのタイミングで入手いたしました。もうひとつ気になったのは、ソール部に装着されるトゥ・ヒール側の可変ウェイトです。これにより球筋をより調整できるとのことでした、私は若干重めのスクエアで打っておりました。あとは打感と打音がとても良く自分好みでした、結構これはドライバーを選ぶ上で重要なことです。
b8b111cf大きな違いはシャフトをディアマナMからチェンジしたことです。しかも超ハードスペック、フジクラ社製モトーレ スピーダーVC7.2 ツアースペック Xです。ドライバーを安定してかなり振ることが出来てヘッドスピードも上がってきているので、一度ハードヒッター仕様のシャフトを使用してみたかったのが理由です。ガチガチに硬い手元調子に80gを超す重量級、プッシュアウト気味のストレートボールを打ちたい自分には合っていると判断しました。しっかり振りきれた時には、今まで以上に飛びを感じることが出来ました。ただし・・・さすがはハードスペック、振り切れない時や調子が悪い時には曲がり飛んでくれません。FT-TOURに比べて、最高飛距離は伸びましたが平均飛距離は下がってしまったと思います。自分はハードーヒッターではありますが、マッチョなパワーヒッターではないことを自覚いたしました。トルクが少ないガチの手元調子のシャフトは、私には使いこなせません。

dd26e923
58f428ff  b20da50c
【TaylorMade】テーラーメイド R1 Black ALDILA R.I.P phenom 55G X
ハードスペックながらも気に入って使い続けている、キャロウェイ社製ツアーオーセンティック・レイザーフィット ドライバー。キャロウェイ社から翌年 新製品RAZR FIT XTREMEが発売されるも、見向きもせずに飛ばしておりました(笑)。約2年間使用しておりましたが、発売時から気になっていた2013年発売のテーラーメイド社製R1の限定ブラックカラー、超格安でオークションに出品されており思わず落札いたしました。ホワイトヘッドは世の中では空前のブーム、R1自体は気になるのですがどうも好きになれない白ヘッド、ブラックならば問題なしです。打ってみての感想ですが、自分はテーラーメイド社ドライバーの打感・打音が合いませんね。あとはヘッドの形状、わかっていて購入したのですがどうしても好きに離れませんでした(苦笑)。
6f2a0d21トルクの多い軽量シャフトのXフレックスでどうなのか、試してみたい点も購入した理由です。そのシャフトがメーカーデフォルトのアルディラ社製 R.I.P phenom 55G X です。ヘッドの調整はスクエア、元々がオープンフェースなのですが、このシャフトはつかまりが良いです。また、モトーレスピーダーVC7.2から30g近く軽くなっていますので、楽に振り切れます。最高飛距離はモトーレスピーダーVC7.2を装着しているツアーオーセンティック・レイザーフィットのほうがでております。平均飛距離はこちらの方が安定していると思われましたが、左のフックが多く出ることが懸念点です。言ってもそれほど酷い曲がりではないのですが、球筋が安定しないのはマイナスポイントです。このアルディラ社製 R.I.P phenom 55G X は市販されているモデルに比べると数値は違い、打ち易い設定になっております。アルディラ社製と言えどカスタムシャフトではなくあくまでメーカー純正シャフトですので、ベストマッチングを望むのであればカスタムチョイスしなければなりませんね。とは言え、そのクラブにとって最高の結果がでるシャフトが純正ですので悪い訳ではありません。あくまで私のスイング、HS、パワーに合わなかっただけです、当然ですが(笑)。ヘッドとシャフトと自分のスイングとの黄金比スペックを求める旅は続きます。

にほんブログ村 ゴルフブログ ゴルフ情報へ


 

from プロ猿ファーゴル