20161113

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: スイングはグリップの移動をコントロールすること



パッティングもショットも
ボールの飛び具合、飛ぶ距離、飛ぶ方向、飛ぶ角度等
出来るだけコントロール(管理)したいのです。

ボールの飛び具合等をコントロール(管理)するのには
それを生み出す 打撃部
 ☛クラブヘッドの動きをコントロールすることです。

そのクラブヘッドは
シャフトが硬かろうが、柔らかかろうが、
ヘッドが重かろうが、軽かろうが
勝手に動きはしません。
勝手にボールを打ったりはしません。

自分と言う打ち手が
なにがしかの動作をして
グリップを移動させるから、
その分 クラブヘッドが動くのです。

☆当たり具合(ボールの速度)
☆飛ぶ方向(ボールの左右角度)
☆飛ぶ角度(ボールの上下方向)

を管理するのには
当然 動かすヘッドの ⇔
🌟動かすグリップの
🌟動かす速度
🌟動かす方向

が付いて回ります
動き具合(速度)、動く立体的な方向、
をコントロールすることになります。

001


002このイメージで打撃をすると
この動作の基本は
グリップを止めておくこと です。
ボールを打つ為
ヘッドを動かすことが
グリップを止めることで行うと
自分の動作の速度や
自分の動作の方向

が直接的に
ヘッドの動く速度 や
ヘッドが動く方向 に
結びついていきません。

動かす のに それの元が「止める」ことなのですから…。


自分の動作の速度や
自分の動作の方向が
直接的に ヘッドの動作速度や動作方向に結び付き
それが ボールの飛ぶ速度、ボールの飛ぶ方向に
結びついていく方が簡単だと思いませんか


ゴルフのスイングは
パッティングであっても、ショットであっても
背骨を軸とした 軸運動ですが
打つ側、打ち手側からすると
それは『結果論』で
動作中にそれを意識するのは困難です。
こういう動作をすると
結果的に軸運動になる にしておく必要があります。

パッティングストロークであっても
ショットであっても
動作によって グリップをどう移動させるか
というのが大切です。

自分がグリップの移動を止めて
ヘッドの移動をコントロールするのは
動作を「止める」具合でコントールするので
簡単ではないのです。

グリップの移動をコントロールすることが
スイングなのです。

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