主なる原因は夜間のライダーカップだが、
下地としては昼寝用時間に中継放送していた、
日本女子オープンゴルフチャンピオンシップである。
ライダーカップは想像通り以上に面白く、
仮寝をさせる事なくメパチで1から7時まで観てしまった。
特に面白かったのはリードとマキロイのマッチだったが、
12マッチすべてが位落ちせず楽しめた。
今日のブログ主題は日本女子オープンの方である。
ゴルフ好きなら既にご存知だとは思うが、
アマチュアの高校生プレーヤー畑岡奈紗さんが、
歴史的アマ初優勝を飾った。
解説の森口プロや小田美岐プロに含みのあるような、
感じさせないようなコメントをしていたが、
アマがプロにメジャーで勝ったのである。
勝負事なので時の運として色々あるのは当たり前だが、
敗北プロ代表になってしまった2位の堀琴音や
4位タイの下川めぐみを非難する気にはなれない。
むしろ日本LPGAのぬるま湯感の中で新勢力として、
頑張っていると褒めてあげたい。
問題は連日15歳アマの長野未祈を首位に立たせた事である。
JGTOも含めて下部ツアーからの入れ替えを多くする事で、
活性化を図らなければ隣村の草刈り場になってしまう。
隆盛のLPGAも落日のJGTOになるのは簡単だ。
褒めるは畑岡さんや長野ちゃんだけでなく、
決勝進出した10人のアマチュア全員である。
JGAジュニア育成部会は「シテヤッタ」だろう。

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