そんな話はこっちに置いといて、え~先日ゴルフショップで色々買ったついでに、
ビンボーくさい話ですが、安かったので試しに下のゴルフグローブ補修グッズを買ってみたんですわ。

Tabata.フィットアップラバー GV-0353
「タバタ(Tabata)のフィットアップラバーは、はがして貼るだけの簡単作業で、グローブの弱い部分を補強し、耐久性を高めます。
また、破損した部分の補修にも使用できます。さらに、ラバー自体にも滑り止めとしての加工を施していますので、グリップの滑り、ゆるみを効果的に解消し、安定したショットをサポートします。」
現在ワシのキャディバッグの中に、
入っているゴルフグローブ全部がこれ。(全部サイズ26cm)

プレー用3、練習用2、右手1の計6枚。
雨で濡れることを考えたら最低プレー用は3枚は必要という考え方です。
下段右の練習用のミズノはもうボロボロになり、その役目を終えゴミ箱行き寸前の状態。
上段右の右手用は間違って買ってしまったのだが、右手負傷時の練習には助かったな。(笑)
下段左が、穴が開いて次の練習用にしたアディダス。
親指の腹に穴が開いて捨てる寸前だったが、上の補修ラバーを買って貼って練習場用に再生してみた。
ワシの場合、基本的に全部手のひら側は、汚れが目立たないように黒タイプのグローブにしている。
だからこの補修ラバーをつけても、目立たないので何も違和感はない。
それで2回練習した後の状態がこれ ↓ 親指の腹の部分。

接着力はまずまずで手触りも違和感なく、まぁなんとか持ってるけど、
シワが出来やすいので1球打つごとに直してという感じ。
ただ、雨の湿気がある今日練習したら、接着成分が手にベトついて不快でしたな。
う~む、この耐久性はワシが買ったのが1割引きの270円なので、対費用効果としては価格並みというところですが、1球打つごとにシワを直す必要があるので、悪くはないけど面倒で、意外に使用法が少ないような気がします。
というのは穴が開くってことは、グリップ&スウィングが変わらないことにはそこに摩擦が起こることが必然なんで、どうしてもまた擦れて何度もシワが出来るので応急措置にしかならないな。
ワシはもう使わんわ。素手で打った方がストレスフリーで良かったな。
使用用途としては、例えばグローブに穴が開いて予備がなかった場合かな?
(そんなんあるかどうかは知らん。w) ただ小指の下のふくらみ部分の補修の場合はわからないが。
え~ここでゴルフグローブついて簡単に書きますが、グローブには天然皮革と人口・合成皮革とあり、
一番良いのは羊革(シープ)ですが、高価なため一般人には縁がないので人口/合皮で充分です。
青木功プロは黒革のピチピチのグローブをわざわざ濡らしてグリップし乾かしてピッチリ感を出したり、丸山茂樹プロも素手感覚を保つため特注グローブ何十枚の中から数枚選んでラウンドに臨んだりと、やはりプロのこだわりはすごい。
本革と人口・合成皮革の違いは、キャスコのHPによると、

え~そしてゴルフグローブは緩んでいる箇所から擦り減って破れるらしいです。
●親指の腹が破れるのは親指が緩んで擦れて破れる
●小指の下のふくらみが破れるのはグリップエンドを長く待ちすぎてで擦れて破れる
●インターロッキングでは人差し指と中指の根元が擦れて破れる
●フィンガーグリップでは中指・薬指・小指の根元が擦れて破れる 、というのがワシの分析です。
ワシの場合は基本的に親指の腹と先が破れます。
ショートサムがうまく決まると良いショットが出るのですが、衝撃で少しずれるわけです。安定しないわ。
戸田藤一郎の 「グローブの左手親指のところが破れる人がうまい。左手の小指丘の辺りが破れるのは下手や」の言葉もありますが、左手の小指の下のふくらみが破れるのは、グリップを長く握りすぎて暴れて×ということは確かだと思います。
ほんまに究極の天然皮革である素手でスウィングしたら意外に普段どうりに打てますね。(笑)
そして最近は最新技術の雨用ゴルフグローブもあるけど、それはまた次回買って感想を書きます。
from ゴルフも人生も no plan (;´Д`)