出だしドライバーショットが安定しなかったのだが、テークバックで同調性を意識する事で身体の回転が良くなり、しかもグリップが身体の前にあり、インパクトへのヘッドの動きが安定してミートも良くなっている感じがする。アプローチから大きなショットまで一つの注意点だけでショットが安定してきた。
-△△ -△- --△:40 --- △△- -△○:38 78
1 2 2 2 2 2 2 2 2 :17 2 2 2 2 2 2 2 1 1 :16 33
前半はダボにしてもおかしくない大きなミスショットがあったが、同調性を意識した寄せでグリーンに乗せて2パットボギーで済ませた事で余裕が出来た。
シニア選手権は日曜日毎の18Hマッチプレーで、同じ調子を維持できるとは思えないが、このゴルフに近いプレーが出来れば、連覇の可能性がかなり高いし、その後の関東シニア予選も楽しみになる。
ドライバーショットも良くなって来た後半は、セカンドをミスした13番とドライバーが左へ突き抜けてしまった14番は、いずれも無難に3オンしてボギーとした。
予選通過が確実になった18番ロングは、240Yのドライバーの後やや無理をして3Wで2オンを狙い、グリーンエッジまで運んで、ようやくバーディが取れたので非常に良い終わり方になった。
12番ロングの場合、少しのミスでグリーン手前の池に入るが、18番ロングの場合はミスしても大きな痛手にならないという事がある。