国内女子ツアー「スタンレーレディス」(静岡・東名CC)最終日は、濃霧で競技開始が2時間半遅れたためイン9ホールに短縮して行われ、首位に1打差の2位スタートのイ・ボミ(韓国)が4バーディー、ノーボギーの32で回り、通算12アンダーとし、逆転で自身の目標だった今季5勝目を挙げた。9ホール短縮でも優勝賞金1620万円は全額出たため、7試合を残して09年に横峯さくらが記録した1億7501万6384円のツアー最高を更新し、1億7954万となり、年間2億円を突破し、01年に伊澤利光がマークした男子ツアー史上最高額(2億1793万4583円)も射程にとらえた。また生涯獲得賞金はアン・ソンジュの108試合に次ぐ124試合で史上2番目の速さで5億円を突破した。3打差2位は若林舞衣子、藤本麻子。4打差4位は木戸愛が入った。
「スタンレーレディスゴルフトーナメント」成績
今年のイ・ボミは誰も止められない!!12年から3勝、2勝、3勝と積み重ね、今季は一気に7試合を残して目標の5勝を達成。メジャーこそ3位4位4位と制することはできなかったが、しっかりと優勝争いに絡んでいる。シーズン26試合で2位7回、トップ5は17回と抜群の安定性を示し、ストローク、パット、パーセーブ、バーディー数の部門でトップという数字が強さを物語る。今季の残り試合の目標は“年間獲得賞金2億円”“ホステスプロとして挑む『NOBUTA GROUP マスターズGCレディース』優勝”を挙げるとともに、今季メジャーを2つ制している韓国の後輩インジに、今季最後のメジャー大会「リコーカップ」で勝ちたい、とという気持ちも強い。それだけにボミのモチベーションは最終戦まで衰えることはないだろう。 from ゴルフ大好きおやじの「GOLF DIARY」