たかがゴルフされどゴルフ: 怒涛の追い上げ・松山

＜ウェイスト・マネジメント・フェニックスオープン　3日目◇31日◇TPC

スコッツデール（7,266ヤード・パー71）＞



　アリゾナ州にあるTPCスコッツデールで開催中の、米国男子ツアー

「ウェイストマネジメント・フェニックスオープン」の3日目。



トータル2アンダーの27位タイからスタートした松山英樹は、この日だけで

8バーディ・ノーボギーの8アンダーをマーク。

米ツアー自己ベストとなる“63”を叩きだしてトータル10アンダーの2位タイに

浮上した。



　大観衆も、テレビ解説者も感嘆の声をあげた。ホール全体がスタンドに

囲まれた“ザ・スタジアム”の異名をとる名物の16番パー3。

ピンまでの133ヤードを50°のウェッジで放ったショットはピン右奥からカップへ

向かってスピンバック。



　「入ってたら大盛り上がりでしたよね。残念ですね」とボールはわずかに

カップを通り過ぎたが、もう少しでホールインワンかというスーパーショットに

大観衆のみならず、テレビ解説者も「スゴイ」と日本語で称賛した。



首位とは3打差。「普通にあした、勝てるようにがんばるだけかなと思います」と

淡々とティオフを見すえたが、ツアー1を誇る大観衆の大きな注目は間違いなく

この22歳に降り注がれる。



この大会はギャラリー１１万人とか、１６番ショートだけでも４~５万人は居るとか

こんな舞台で優勝争いが出来る松山の最終日に期待である





今日は町内のボランティアでもあった、田舎だけに色々な行事が盛りだくさんだ



寒風の吹く中、用水路の清掃である、慣れないスコップもトレーニングと思えば(笑) from たかがゴルフされどゴルフ