20141202

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: ゴルフスイングにはフォローという『動作』は存在しない!



いつも思うのです。

映像などの視覚情報を見る場合、

多くの人は 見えているモノを見ているのでなく

見たいものを探し求め 見つけよう としています。



今回の画像も大変 誤解の生みやすい ものですが

スウィングというのは クラブを扱う本人の

イメージ と 最終的な映像とは

 「当然」食い違いがあります。



最終的な映像には クラブの遠心力や重さなどの

不可抗力が加わる訳で、事前のイメージの中では

それが加わることを当然考慮しておかなければ

ならないのです。



例えば この映像



スナップショット 2 (2012-01-10)



本人は手を伸ばしているイメージでは無く

刷毛塗 の 肘のイメージそのものなのですが

結果として クラブの外力 外への膨らもうとする力

によって てが延ばされている に過ぎません。



逆に、ココで手を伸ばそうとすると

画像の方向にクラブは出ず、体に巻き付くような

そんな形になってしまいます。


本題に入りますが

この映像を比較ください。

スナップショット 1 (2012-01-10 17-56)



ショットそのものは 刷毛塗のイメージ

 そのもので行っています。

では この二つは…





スナップショット 2 (2012-01-10 17-57)



細かい事はさておき どれも 体が回っただけで

股関節から上には 大きな運動

アクションは 存在していない。



スナップショット 2 (2012-01-10)





僕からすると 前傾の無い素振りで クラブが

円弧を描いてしまう事が ナンセンスで

体の向きの変更と前傾によって

このような 斜めの円弧が出来上がる。



ジュラ紀 とか 白亜紀 みたいな

時間区分として ダウンスウィングとか

フォローなんて 呼び名はあるけれど

動作やアクションとしては フォローなんてものは

存在しないし それが出来ない人は

クラブの一番ダイナミックに動く、この部分を

腕さばきで行っているだけだし

体の向きの変更がほぼ活用されていない というコト。


腕と体を別々な時間に動かしているし

体を止める その反動で腕やクラブを振っている人

には この写真は正しく見るコトが出来ないだろう…
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